神津島 天上山
忘年山行

2010年12月10日〜12日

サロトリイバラの実

裏砂漠 白い砂が「月の砂漠」の歌を思い
出させる不思議な景観

12月10日(金) 竹芝桟橋22:00発の「かめりあ丸」に乗船。
   
   11日(土) 神津島10:00着。宿の車で天上山登山口まで送ってもらい登り始める。1合目から10合目まで標識がしっかりしていて
          1時間弱で黒島山頂に到着。階段が多くて思っていたよりキツイ登り、途中雨が降り出し9合目で雨具を着るが、裏砂
          漠で昼食を摂る頃にはすっかり回復、晴れてくると展望がすばらしく伊豆諸島も見渡せて登りの苦しみを忘れてしまい
          した。これだから登山はやめられないのねきっと。下山は白鳥下山口に、こちらも階段が多い。風が冷たかったので
          ずっと雨具のお世話になりました。途中であった老夫婦は普段着だったけれど大丈夫だったかしら?ちょっと心配にな
          りました。2時過ぎに宿に着いてホットコーヒーで一服。しょっぱい温泉で汗を流し、イセエビ、アワビ、サザエの海の幸
          に満足し夢の中へ。

   12日(日) 神津島10:30発の「かめりあ丸」に9時間半揺られて竹芝桟橋20:00着行き帰りともお台場や横浜の夜景が見られ、
          心配した船酔いもなく楽しい忘年山行でした。残念だったのは雨でババア池に行けなかったことかな。  鈴木か記

千代池(せんだいいけ) 河口に水がたまって出来た池、水は多くありませんが、緑の苔がとてもきれいでした。

登る途中振り返ると乗ってきた
「かめりあ丸」が航跡を残し
去っていきます。

新東京百景展望地から
左から大島、新島、式根島

           天上山頂上

裏砂漠展望台からの展望

新東京百景展望地から見た櫛ヶ峰
バームクーヘンを思わせる地層、登山道
崩壊により立ち入ることはできない

天上山 登山口