広さは250坪ほどの幕営地としては最高の
場所と思える
訓練に必要な斜面、また救助訓練に必要な木も
斜面に残されています。




幕営地のすぐそばにある崩壊した斜面、崩壊した
時は沢は埋まってしまったが水はせき止められることなく伏流水として地下に流れている。


←最初に滝を巻いて登ったが帰りは登ったところ
をザイルで降りるには長さが足りず、滝のそばの
木を利用して空中懸垂で降りる。





←ここから登りました。
どこの沢も同じですが水は澄んでいて歩いていても
また来たくなるし季節によって花、紅葉、
そして焚き火いいものです。




5月22日 県連救助隊の訓練及び幕営地の場所を調べるための山行に参加しました。
リーダー高橋、メンバー吉田、安田、GPSの性能を調べるため手塚が参加した。
今回の場所は、奥多摩、日原川上流の大雲取谷の沢で歩いた距離は短かったが予定の成果を
果たしました。幕営地は奥多摩の沢にこんな広いところがあるとは思えない場所が見つかりました。
200坪ほどの広い川原で上の赤い線の最後のところがその場所です。
今回東葛山の会で買ったGPSを持って参加したが予想を上回る性能を見ました。地図がGPSに内臓
されているので現在地がわかりまた新しいチップが内臓されているので沢の中での電波の反射がなく
一本の赤い線で示されています。従来のGPSですと沢の谷間では電波が反射されて、この赤い線が
あっちこっちに流れていました。



県連救助隊下見
5月22日

2010年