12.28〜30
いよいよもって、さあ大変!手がつけられん。 土日がまるまる2週間つぶれたのが痛い。
今年の仕事は終わったというのに、まだ「年賀状印刷してもらえますか?」などと問い合わせが・・
「出来ん!」と言ってしまえば済むものを・・。
2日間で、メタルック貼、ウインドウクリヤパーツ製作貼りつけ、コックピット、シート、ドライバー人形塗装、
ここからまだシャーシーセットアップと配線が残っている。
やむを得ず二台体制を断念、「スパ仕様」にさかつうスーパーカーシャーシーを超突貫で組み込むことにする。
何とか一台組みあがったのがレース当日の午前7時、数年ぶりの「完徹」でありやした。
DINOでのシェイクダウンもそこそこに「いざ、行くぞホットハウスに」。
ありゃりゃ!まだライトレンズが着いとらんがや、「シートベルトは?」わ、忘れとった。 「だめだ、こりゃ」

12.13
ありゃま。随分間があいてしまったわい。
ま、とりわけ大した事もやっていなかったのと、塗装に関しましては素人なこともありますので、
笑われることは在っても感心させれることは無いと思う。
でも一応製作日記なので、溜めておいた(笑)三週間分の成果を一気に公開することにする。
全体に吹いたサフェーサーを研ぎ落とし、ポリカ用の白をさっと吹きつけ、#1000で表面を平らにする
ポリカ用塗料は乾燥後もく硬くならないので衝撃で塗装が剥離せず、スロットレーシング用ボディーには必要な
工程であります。
以下、ホワイトサフ→#1500→グンゼ、ホワイト→#1500→グンゼ、モンザレッド→#1500→#2000
として、デカールを貼る。
デカールは最近すっかりお馴染みにになった、パソコン版下→アルプスプリンター打出しです。
ランチャの「HF」ロゴで苦労していた所、エムコレコムさんより、写真資料を拝見させて頂くことができ、
ひとまず解決。いやぁ助かりました。
EXCITINGのメンバーより、「フルビアのスパ仕様の資料があるでなも」との吉報が入る。
コピーしていただいた資料のうち、「スパ仕様」は側面からの1枚だけ、色も不明。
側面にでかいデカーリング、なになに・「this
is a VIP car」・・?。どこがVIPなのか良くわからん。
ボンネットに何やらストライプらしきものがあるみたいだし・・・悩むこと数日。
毎度の事ながら「想像力」を働かせて、「らしく」仕上げることになってしまった。
ストライプは、クリヤーデカールに色を吹きつけカッターで切り出して貼りつけました。
この方法はおばら(B310)さんのところでも紹介されていますが、マスキングが嫌いな(苦手とも言うか)
僕の得意技でもあります。

デカール乾燥後のクリヤー吹きを待つ。
手前は1972年モンテカルロ仕様、後ろは1968年スパ出場車(のつもり)
塗装の合間に、ダッシュボードとフロントグリルを作る。
ダッシュボードは例によってバルサ削り出し、シリコン、今回は一型でコピーを取り、一番出来の良い奴を
DINOのオヤジに渡す。
フロントグリルは0.5ミリ洋白線を溝を掘ったプラバンで作った治具にクリヤボンドで並べ、半田付けで作成した
けど、「お、重い」
11.24
シリコン型から取り出すのを楽にするために大きく切りぬいておいたリヤ下周りに「蓋」をする。
ここでも以前から慣れ親しんでいる「バルサ」を使用。この程度の面積なら目止めのクリヤーは乾燥させる時間
がもったいないので、「瞬間接着剤」を擦りこんで硬化させた。
サフェイサーを吹きつけ、細部の修正と、ピンホールを処理した後今回初めての水砥ぎし、下塗りに備える。

11.20
DINOのおやじが遊びに来る「お〜い、レンズとナンバー灯作ってくれ」・・・。
D:「ボディー削ってみたけどあまり軽うならん」って、おいおい!削るなよ。
D:「削っとる最中にピラー折れてまったがや」・・フッフッフ、これでピラーを折ってないのはわしだけだな。
D:「シャーシー組んでみたけどどうだね」・・どれどれ、タイヤが大きい、25ミリ以上ある。
ホイールも大きいんでにゃぁかね?
D:「タイヤのハイトの関係で、ホイールが小さいと不利になる・・・」
しかも横からシャーシーがまるみえで、みっともないったらありゃしない。
サイドに「蓋」をせにゃならんな、これは。
11.19
窓枠、ホイールアーチをを切り取り、内側を整形。ボディーの変形を最小限にするため肉厚をなるべく均一にする
ことが目的であり、「軽量化のため」の削りはやらない。
原型の段階で付け忘れた(^^;、サイドマーカーレンズとナンバーランプを、エポキシ粘土で整形、などなど。
ライバル達は本塗りまでいってる模様、但し、予定していたドライバーに逃げられたり、黙っていれば判らんものを
何か「失敗した」らしいし、なかなか大変そうではある(笑、っちゃいかんな)
こちらはいたってスローペース(本人としては突貫モード)。

11.14
テストショットをとりあえず3台抜く。一台は「早よ作りゃぁ」のオヤジに、「早よこしらえやぁよ」と言って
渡し、僕が残る2台を同時製作することにする。1台はモンテカルロ仕様、残る1台は「タルガフロリオ仕様」に
する予定。何せレース仕様の資料がほとんど「無い」に等しいものだから「考証」に苦労しそう。
それにしても、試作品を抜いてみたらあちらこちらに要手直しの個所がいっぱい(^_^;
見つかってしまった。
ウ〜ン、困ったものである。
「シャブシャブ抜き」でこしらえたテストショット
11.12
原型を型枠にセットして、シリコンを流し込む。
型枠の材料に、ホームセンターで見つけた「発泡塩ビ板」を試す。5ミリ厚のもので剛性は何とかOK、
カッターでは歯が立たないほど硬いものの、アクリル板よりは工作しやすいし、表面の状態が良いので
マスキングテープで箱状に組み立てられるので、気に入る。
今回シリコンは信越KE12を600グラム使用しました。相変わらずの「ケチケチモード」であります(笑)。
11.11
突貫モードも今日で三日目、テストショット用の「原型」の出来あがり!
グリル周りのモールは0.5ミリ洋白線を使用。テールランプ(大きかったかな)とエアスクープはエポキシ粘土、
リヤウインドウの枠は例によって「紙」。
型枠にセットしやすいのと、一型抜き(シャブシャブ抜き)の際レジンの周りをよくするため、1センチ弱「下駄」を
履かせています。
今日のうちにシリコンを流せば土曜の夕方にはDINOのおやじには渡せるかな。
実際に色を塗ってみないことには最終のイメージが決まらないのであります。
てなわけで原型もいよいよ最終段階に入ったのであります。

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11.09
よっしゃ!これなら誰も文句は言わんだろ(「遅い」と言う奴は・・1人いるな)。
どうしても決まらなかったテールのラインも、原因がやっと判り、何とか資料の写真と同じように見えなくも無い
程度に「形」が出来る。悩んでいるうちにいつのまにか10日以上経ってしまった。
ヘッドライト部分は、凹凸が大きいため、シリコン型の損傷が心配されるが、
取り合えずMC1000レースまでに最低2台、出来れば3台間にあわす必要があるので、あえて別パーツとせず
一体で整形することにした。
これで残る難関は・・グリルと、モールだな。

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10.27
サイドのモールを手がける。完成後貼り付けても悪くは無いのだが、「商品価値」をあげようとのスケベ心から、
この段階で工作することにしたの・・だが、
「しゅっ、瞬間が使えん!」。
瞬間接着剤がバルサの生地に染み出してしまうと、その部分だけバルサがカチカチになり、サンディング時
柔らかい部分だけが削れてしまい、後の作業に重大な支障をもたらすのであります。
したがって、洋白線は×、プラ板も同様に駄目となれば・・・悩むこと数日。
ある土曜の昼下がり、プロモデラーのCIPHREさんが遊びに来まして、あれやこれや話をしているうちにふっと、
ひらめいたのが、「厚紙をラッカーで貼り付けたればええんやないかな」。
以前RC飛行機を塗装仕上げする際に、薄紙や絹を、クリヤラッカーを塗った生地の上からシンナーで貼り付け
た経験を思い出したのでした。
なるべく硬くて目の詰まった厚紙を探す。写真のように切り、クリヤラッカーを塗り、乾燥後シンナーで貼り付ける。
所詮「紙」であるので、ペーパー掛けが難しい。クリヤー塗りを2.3回繰り返し、硬くなったところをカッターで
殺ぎ落とすようにして、少しづつ形を整えたのだが、「あ〜、面倒くさい」
→
→
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10.24
先回より、サイドのプレスラインを0.3mm上げ、ノーズ左右を絞り込み、テールを切り詰め、少し持ち上げる。
名古屋のお偉方より「GOOD!」のお墨付きをもらう。
これ以上は、
「屋根をもっと低くせりゃぁ」。「ホイールアーチをもっと大きくせんと重心が下がらんがや。」
「どうでもいいで、早よ作りゃぁ」など、
ろくな感想は出て来ん。


厳しいチェックをする○山君。「これ、シルビアですよね?」 『?!?』
10.20
ま、「こんな所で勘弁したろ」。
厳しいチェックを乗り越えて、ひとまずアウトラインが出来あがり。
この後、筋彫、ランプ類、モール等など細かい修正が続く。ここまでで半分終了ってところかな。
「名古屋流」は名古屋の一流モデラーの方々に失礼なので、「EXCITING流」と呼ばせてもらいます。
これなら誰にも迷惑がかからん。

10.14
この間から頻繁にメールが届く。
「あの〜、始めてシリコンで型を取るんですけど・・・」。 『ふんふん。頑張ってね○▽◇』。
「あの〜、こういった方法があるみたいなんですけど・・・」。 『それはわしには出来ん』
「あの〜、シリコンが足りなくなっちゃって・・・」。 『それはお気の毒様』
「あの〜、・・・」。 『×○◎●×××!!!、だからやってみりゃぁっての!!』
こちらはまだ原型さえ出来ていないってのに・・・、
我ながら何と冷静で、懇切丁寧な返事なんだろう。
僕の周りにはコンストラクターもたくさんいまして、相談先に事欠かない環境に恵まれていることを実感する。
皆さん自己流ですし、僕も我流です(これらを総称して「名古屋流」とでも呼ぼうかしら)。
そんな僕で判ることでしたら、何でもお答えしますので、これからもよろしくです。
10.12
イテテテ、腰が痛い。
でも手は動く。
あれやこれや手直ししていると、「お」、何となく「らしくなって」きている。(みたい)
全体像はほぼつかめた。「生地完」からここまで2週間、ま、こんなものか。
(写真はあとで)
10.10
昨日、DINOで、名古屋の大御所達にチェックを入れてもらう。
平井君、「テールはもう少し下がっとる。屋根の丸みが足りない。ノーズはあと僅か下がりぎみかな」。
「解らん時は、1/43のミニカーが参考になるよ」
渡辺さん、「全体に丸みが無いかな、でもよお出来とる」
DINOのおやじ、「どうでもいいで早よ作りゃあ」
実に貴重なアドバイスをいただく。
実際、この「チェック」が大事なのです。作り始めて、細かい所を工作していると、どうしても全体のバランスを
見失なってしまいがちになります。
なべさん、平井君、また来週も頼んまっせ。
10.08
う〜ん。まだ「ランチャ」になってない。リヤと、斜め正面はなんとなくそれっぽいけど、横から見ると「何だこりゃ」
オーバーフェンダーに手を加える。リアピラー1.8ミリ前進。
それにしても先にオーバーフェンダーを付けたものだから、工作がやりにくい。
ランチャ「ぽく」なるまで、写真は「お・あ・ず・け」(笑)
10.03
削りながら写真と見比べているのだけど、何か変だな。
「判った。尻尾が2.3ミリ長い」てなわけでテールを削る。「サイドのプレスラインも違っとるぎゃぁ」・・手直し。
「屋根が1.2ミリ高い」・・・はいはい。「ボンネットのふくらみかげんが・・」・・・・・。
僕って何て自分に厳しいんだろ。
09.30
毎日、朝昼晩、ポリパテ塗り→削り。もう3日続いとるな。こういうときは三日坊主にならないのが不思議。
ポリパテはラッカーシンナーで薄めて使用、乾いたら塗り重ねて、いきます。一発で盛りあげるより無駄が少なく、
結果的に時間の節約にもなります。 サフェイサーも、筆塗り用で市販されているものは、サンディングの手応えが
いまいち悪いので、タミヤのプラパテを薄めて使っています。
明日頃から、いよいよグリルとフェンダー周りの工作に入る。(かな)
その後はウインドーの枠やらランプ類やらフロントグリルの工作やら・・・クラ、思わずめまいが・・・・・。
ま、いいや、その時になったら考えよ。
09.27
周りに実車の写真を並べ、見比べながらアウトラインを出す。ここではサンディングとクリヤ塗りの繰り返し。
ここが「全て」なので根気で勝負。ひとまず生地完成までこぎついた。
この段階で数人に「チェック」を入れてもらう。1人だけでやってるとどうしても視野が狭くなりがちになるのです。
今回資料を提供していただきましたのは、DINO新美、森山君、それとくるま村の牧野さんです。
毎度感謝しています。ありがとうございます。
生地完成の段階で寸法を測ってみたら全幅で誤差−0.2mm。おぉ、なんて上品なんだろう。
生地完成。
側面に2ミリ間隔の平行線、ボンネットに等高線が引かれ
ています。これがバルサを積層したのと色を塗った理由。
09.24
接着剤乾燥後、簡単な三面図を書いて寸法を割りだし、車幅を正確に計り側面を平らにカンナがけ、
サンディングする。
側面図をコピーし切り抜き、(反対側は反転コピーね。)これもタイトボンドですばやく正確に貼りつける。
余分なバルサをピラニアソーで切り取り、サンディング、サンディング、サンディング。・・・ふ〜。
とりあえず「形」にする。

僕の場合、荒削りには#120(3M製、裏に糊のついているロール)→#180→#240と使用。
削る場所によりかまぼこ板大から2×3センチのバルサ片まで使い分けています。
およ、削りすぎとるがや!。ま、まだこれからパテ修正が続くし、(オーバーフェンダーもつけにゃならんし)
さほど気にせず、生地を整えるのと、バルサを堅くするため、クリヤラッカーを塗る。
後のサンディングを楽にするために、、ベビーパウダーをたっぷり混ぜておきます。(目詰まりしないし、目止め
の効果もあり)ちなみにここまでの材料は接着剤を除き全てホームセンターで調達しました。
09.21
「今年の1000ラップは箱物だげなよ」てなわけで、今年で4回目を迎える年末恒例「ホットハウスMC1000」
レースにエントリーすることに決めたのが7月末のこと。
我がDINOおじさん連合軍は、早々と「ランチャフルビアHFで勝ちに行く」ことだけは決めていたのだが、作り手
(僕ね)がいっこうに何もせん。
「わしだって忙しいのじゃい、」と副業に精を出していたのではありますが、いよいよもって「時間が無い」。
まずは原型の材料であるバルサを積層する。
今回は2ミリと3ミリ厚のバルサを使用したが、片面に黒色ラッカーを吹いたら、「ありゃま、反ってまった。」
「ま、重しを乗っけときゃ何とかなるやろ」・・早くも暗雲が・・・。

今回使用したバルサ板はホームセンター3軒回って厳選したミディアムハードの硬さで、板目(Bカット)を使用。
バルサの接着には「タイトボンド」を使用しています。ホワイトボンドに似ていますが、乾燥後堅くなるので
サンディングが楽。片面を黒く塗ったのは、・・・後で判ります。