千葉ニュータウン地域紙 まいたいむ北総 バックナンバー |
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主要記事 | ||
印西市長選5新人の激戦に | 印西市長選出馬表明(金丸和史氏) | 水道詐欺にご注意 |
海老原市長引退表明 | 候補者が公開討論会 | ひと模様【(有)グリーブ代表・藤代弘之さん】 |
印西市議補選 | ダイエー跡にチコマート | ちょっとそこまで【市川市動植物園】 |
白井市議会合併報告会 | 白井沼南区画整理事業完了 | 北総東西(お知らせ) |
澤野大地選手印西中で壮行会 | スイカ・メロンまつり | まいたいアンケート【父】 |
印西市長選5新人の激戦に |
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目次へ | 現職と4新人が出馬を表明していた印西市長選で、現職海老原市長が引退を表明し、新たに市議2期の金丸和史氏(44)が出馬を表明。同市長選は一転、5新人による大激戦となり、ますます混迷を極めてきた。 先に出馬を表明しているのは元市議6期の山崎山洋氏(53)、同3期の板橋睦氏(52)、元農水省課長の土山道之氏(66)、経営コンサルタント会社社長の大橋義行氏(62)(=表明順・年齢は投票日現在)。金丸氏と合わせて5新人がそれぞれ政策を発表。各氏とも2市2村合併については推進の立場を取っている。 なお、市長選に出馬予定の板橋・山崎市議が議会最終日の16日、辞職願いを提出。市議会に欠員が生じたことで、印西市選挙管理委員会は17日、7月11日実施の参院選・印西市長選に合わせて市議補選を実施することを決定した。 説明会は23日実施されており、事前審査会は27日。告示は市長選と同じく7月4日。6月2日現在の有権者数は4万5774人。 |
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海老原市長引退表明 |
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目次へ | 今市長選に出馬を表明していた海老原栄印西市長が6月9日、健康上の理由により立候補を取りやめることを表明。6月議会最終日の16日、改めて「合併を見届けたい思いは変わらないが、年齢から来る健康問題で引退を決断した。今後は首長経験者の一市民として市の発展に寄与したい」と改めて挨拶を行った。 海老原市長は昭和50年から町・市議5期。故伊藤市長の後を受け平成8年から2期にわたり市長を務め、激動期の印西市政に尽力した。任期は7月27日まで。 |
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印西市議補選 |
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目次へ | 印西市長選に出馬予定の市議のうち2人が辞職願いを提出、印西市議会に2欠員が生じたことで、印西市選挙管理委員会は17日、同市議補選を、7月11日実施の参院選・印西市長選に合わせて実施することを決定した。 説明会は23日実施されており、事前審査会は27日行われる予定。告示は市長選と同じく7月4日。 |
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白井市議会合併報告会 |
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白井市議会(矢野富子議長)は6月20日、2市2村合併についての報告会を開催。市民約130人が参加する中、8会派がそれぞれ合併についての賛成・反対を表明し理由を述べた。各会派の考え方は次の通り。 【しろい・21】(石田・谷嶋・中村・鈴木・古沢・秋本・伊藤)…賛成。千葉NTが一行政区となり全体進捗率の向上と財源確保に寄与。事務組合行財政改革。しない場合はあらゆる角度から節減・見直しが必要。 【日本共産党】(鳥飼・薄井)…反対するが住民投票の結果に従う。国の押付けに添った審議。新市まちづくり計画は強制力がない。将来財政・負債が不透明。自立を目指す白井市に。 【市民の声】(松井・福井・柴田)…反対。行財政改革の意識が希薄。合併特例債目当ての合併。意図的な財政シミュレーション。新市まちづくりビジョンに問題あり。白井の自立は可能。 【民主党】(神田・山本)…賛成。問題点は残しているが新しい市長の役割。合併を拒否するほど大きな問題ではない。合併しない場合のデメリットは市民参加では解決できない。 【結ゆうSHIROI】(岩田・幸正・亀川)…反対。将来ビジョン不透明。特例法期限にこだわるべきでない。総合支所方式は非効率。単独でも可能。NT事業進捗率の違い。公益的施設負担金打切りの恐れ。 【公明クラブ】(長野・素田)…賛成。市財政の厳しい将来予測・想像を越える高齢化・老人医療・介護費の増大・まちづくり・行政サービスの将来から。合併は究極の行財政改革。 【会派未来】(竹内・多田)…賛成。住民福祉向上と北総地域発展に千載一遇のチャンス。財政基盤強化。NT・北総運賃・成田新高速・北千葉道路に一体的対処。特例債活用で歳出削減可。 【自治とまちづくり】(永瀬)…賛成。5万人より13万人が効率的。組合事業の統合・透明性。国保・介護保険の安定性。千葉NT事業・北総線・成田新高速・農業問題等共通課題推進。 |
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澤野大地選手印西中で壮行会 |
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目次へ | 6月6日鳥取での日本選手権で、5m80の日本新記録で優勝、アテネ五輪への出場を決めた男子棒高跳の澤野大地選手(23、ニシ・スポーツ)が21日、母校印西中学校(澤口正校長)で開かれた壮行会に出席。後輩たちのエールに「自分の力が出し切れれば結果は出せる。アテネで楽しそうに跳ぶ澤野大地を見ていてください」と活躍を誓った。 澤野選手は木下小、印西中出身。中1から棒高跳を始め、中3で全国出場、成田高で高校新、日大ではジュニア新、学生新と記録を更新し、社会人となった昨年も日本新で日本選手権優勝。世界陸上に出場した。 壮行会は棒高跳の原点となった印西中で恩師の岩井浩先生(現白井市桜台中)や印西中生、保護者ら約500人が集い開催。中学での練習風景や日本選手権で5m80達成のビデオ上映後生徒会長の藤原彩香さんが「先輩の活躍は私たちにも大きなパワーと希望に。アテネでもぜひ活躍を」と激励。生徒らが花束やメッセージが入った手作り金メダルを贈り、「跳べ、跳べ、大地」とエールを贈った。 アテネオリンピック男子棒高跳は、8月25日予選、27日決勝が行われる予定。 |
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印西市長選出馬表明(金丸和史氏) |
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目次へ | 金丸氏は6月12日「普段着の市政とわかりやすい市政」を掲げ出馬表明。「通学定期代割引率UP、都計税見直し、6駅新設等で住んでみたい・住みたいまちづくり。子育て支援課創設、特色ある学校づくり等で教育福祉先進のまちづくり。市民活動支援、雇用促進、健康・スポーツ奨励で元気の出るまちづくり」等を挙げる。市議2期。社会保険労務士。市P連会長・木刈中PTA会長。元・市町内会長会副会長、フレンドリー運営協副会長等。神奈川大法学部卒。小倉台在住。 |
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候補者が公開討論会 |
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目次へ | 印西市で20日、市民の会による「印西市長選立候補者による公開討論会」が開かれた。「立候補予定者に政策をきく会」(水口淑恵代表)主催、千葉県で公開討論会を推進する会後援。 会では5人の立候補予定者に「合併問題」「まちづくり政策」「北総運賃問題」「高齢化対策」「環境問題」「財政裏付け」等を予め文書で質問。それに基づき各氏が政策をアピール。主なテーマと回答は次の通り。 【合併問題(枠組みがくずれた場合の対応)】 ▼板橋睦「2市2村合併は基本的に賛成。白井の住民投票の結果次第では枠組みが崩れる可能性もあり、その場合は印西市が中心となって本埜・印旛へ合併を呼びかけ1市2村で付議すべき。白井市とも段階的に相談し合併を進める」。 ▼大橋義行「地域の課題に主体的に対応するため強い体質づくりは不可欠。議員は新定数で選出するべき。枠組みが崩れた場合は再度民意を問う。基本的には1村、2村でも合併した方が将来強いまちになれる。」 ▼金丸和史「合併協委員でもあり基本的に賛成。最終的には議会に付議すべき。枠組み(が崩れた場合)は市民との話し合いで。合併はまちづくりの有効な手段。県の道路事業が張り付いているが合併が流れるとこわれることも考慮すべき」。 ▼土山道之「少子高齢化に対応する福祉サービスの財政基盤強化のためにも2市2村合併は避けて通れない過程。2市2村の枠組みが崩れたときでも、残った市村だけでも実現させたい。議員定数や報酬は特例措置を認めるべきではない」。 ▼山崎山洋「2市2村の努力で千葉NTが建設され、結果として印西市の財政力がアップ。現在の枠組みが崩れないよう努力すべき。2市2村は理想的なまちができる。ある程度の規模がないと都市間競争に勝てない。万一崩れた場合は改めて市民の意向をきく」。 【まちづくりで優先する政策(ハード・ソフト)】 ▼板橋「(1)木下・小林駅とその周辺の改善。(2)地産地消・食の安全の拠点施設として牧の原地区に4ha規模の農業公園・産地直売センター建設。リタイヤ組の生きがいの場にも。ソフトでは市民参画の場の拡大」。 ▼大橋「(1)北総中核地域における行政、社会文化、教育、スポーツ施設(2)バリアフリー化。ソフト(1)交渉に関する専門プロジェクト(2)市民の暮らしに係る問題について意見を集約して国会審議に反映するシステム作り(3)行政サービス相談室。 ▼金丸「(仮称)6駅の新設と道路網の整備。6駅はJR成田線と北総線を最短距離でつなぎ鹿黒・高花地区の利便性向上。道路網は抜本的見直しの時期。ソフトでは子育て支援課の設置。乳幼児医療助成の拡充等。 ▼土山「高齢者には特別養護老人ホームや介護支援施設拡充。介護ボランティアやNPOへの支援措置と元気なシルバーパワーの活用方策等。働く女性には産婦人科・保育施設・幼稚園の3点セットの施設・住宅建設と支援助成措置」。 ▼山崎「市内4駅前に結婚・妊娠・出産・育児・就学等子育ての全てについて父母を支援する支援センターを設置し子育て日本一のまちづくり。北総鉄道高運賃対策(通学定期代の補助)、高齢化対策、市民活動活性化。6駅計画の復活等」。 【北総線運賃問題】 ▼板橋「国に働きかけ公的資金により債務を圧縮していく。財政出動は慎重に。検討委を作り、1年以内に解決を図る」。 ▼大橋「数値目標・私鉄・JR並の運賃。実現3年以内。条例で公共運賃の適正化を明確にし北総値下げ専門委員会を設置。北総鉄道の運営に支援等を検討」。 ▼土山「高齢の年金生活者や身障者などに市財政からの補助。通学定期は割引率引き上げを関係方面に働きかけるほか、JRと同程度となるよう差額の市財政による補助を検討する」。 ▼山崎「国・県・鉄道会社へ陳情を強力に行うが、制度の問題があり難しい。緊急策として一般財源を出動し、通学定期代補助、通学補助育英制度を実施する」。 ▼金丸「市独自に補助を行うための制度を創設し鉄道会社に支給して通学定期割引率アップをはかる仕組み作りを提案。2010年までの時限的補助制度としてすぐにでも実現を図る」。 |
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ダイエー跡にチコマート |
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目次へ | 千葉NT中央駅南口の駅前ビル(旧ダイエー)1階にスーパーが進出する見込みとなり、同ビルを管理する千葉ニュータウン駅前センタービル(株)は24日、進出に伴う駐車場・駐輪場計画や開店・閉店時刻の変更等について、大店法に基づく説明会を開催した。 進出を予定しているのは(株)チコマート(本部・葛飾区新小岩)。伊藤忠系列のコンビニ・スーパー経営会社で、チコマートのほか、ショップ&ライフなどが傘下にある。 千葉NT駅前センタービルでは1階約3000平方メートルのうち7〜8割、約2000平方メートル程度を使用。今後手続きや改装等の準備を進め年末〜来春頃の開店を目指す。営業時間は9時〜22時。 同店進出に合わせ、駅前センタービル社ではホテルマークワン向かい側の平面駐車場に3層4段の立体駐車場(664台)を建設。駐車場東側に250台の駐輪場も設ける。 同駅前センタービルは14年3月、ダイエー再建計画の中で閉店後、シャッターを閉じたままで、南口活性化に向け、早期テナント誘致が期待されていた。駅前センター社では「スーパー進出を機に2・3階についても今後鋭意募集を進めていきたい」と話している。 |
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白井沼南区画整理事業完了 |
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目次へ | 千葉NT西白井地区隣接の約53haに10余年の歳月をかけて進められてきた「白井沼南土地区画整理事業」が6月完了。街区を縦貫する都市計画道路沿いの「まちかど広場」に記念碑が建立され、6月18日、なごやかに除幕式が行われた。 同区画整理事業は平成6年、NT隣接の山林等が、都市化と共にゴミの不法投棄や乱開発で荒廃する前に美しい住宅街を整備し後代に残そう、と地権者らが熱い思いで組合を作り事業を開始、11年2月起工。景気低迷の影響を受け数度の事業見直しなど苦境を乗り越えて、西白井から16号を結ぶ幹線道路や公園、まちかど広場などが整った住宅地が完成。14年4月には街びらきが行われている。 式では中村教彰市長や川上昭治郎組合理事長らが、この地が開かれた経緯や地権者の思いを後代に伝える石碑を除幕した。区画整理組合は8月末解散見込み。 |
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スイカ・メロンまつり |
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目次へ | 印西農産物直売所「ふれあいセンター」が10周年を迎え、6月27日(日)、印西特産のスイカやメロン、野菜を多数用意して「スイカメロン祭り」が開かれる。ゲームや試食、流しそうめんなどイベントも。11時〜15時。原山幼稚園横。TEL:0476〜47〜0456。 |
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水道詐欺にご注意 |
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目次へ | 千葉NT地域で、最近、水道の配管、下水管の検査と高圧洗浄についてのお知らせと請求書が、「県水道局」および請負業者名で各戸にばらまかれているが、水道局では当該検査・高圧洗浄は実施しておらず、請求に応じないよう、注意を呼びかけている。 お知らせは「安全でおいしい水千葉21新水道計画」と題し、点検・検査・洗浄の日時を示した上で料金1万7700円を前もって銀行振込するよう請求。振込口座を指定している。水道局および警察では、新手の振込詐欺と見て、不審な振込請求には応じないよう呼びかけている。 |
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ひと模様【(有)グリーブ代表・藤代弘之さん】 |
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目次へ | 印旛村の農産物直売所泣Oリーブと農業生産法人泣Aグリ稲庭(いんば)を経営する藤代弘之さん(43)が、このほど第33回日本農業賞優秀賞を受賞した。 昔から農産物の行商が行われていた印旛村で農家の長男として生まれた藤代さんは、子供の頃から父の農業、祖母や母の行商を見て育った。63年、父の急逝で20代で一家を担うことになった藤代さんは借金で5条刈りコンバインを購入、水田農業の規模拡大、作業受託を推進。 平成5年、村農業青年会議の会長となり朝市開始。お客から「顔の見える地元農産物は安心」などの声を聞き「いつか俺たちの店を」と夢を抱く。7年、役場 から声がかかり直売所づくりに奔走。青年会議の仲間と有限会社を設立し名称は公募で村の鳥「カイツブリ」の英名「グリーブ」として8年5月開店を迎えた。 当初は何もかもが初めてで品物が午後には切れるという体験も。こんな時には仲間に電話し畑から急遽取ってきてもらい、かえって新鮮とお客の評判を獲得。さまざまなイベントで楽しい直売所のイメージ作りを進め、現在では直営4店、インショップ8店などで年商約4億円に成長。 生産では8年、3人でアグリ稲庭を設立。常温乾燥で食味重視のライスセンターをグリーブ隣接地に建てコシヒカリ、ミルキークィーン米のほかネギ、白菜、キャベツ等を生産。グリーブとの相互連携を進める。 グリーブの定番は村のトマト、露地野菜、玉子等。開店当初出荷者29名約30品目が、現在では村内外400名300品目と増加。自分の農産物が売れることで生産者の生産意欲が刺激され、品質向上や農業への意欲が生まれ、農業後継者育成にもつながっている。 9年目の現在、藤代さんの目は次世代型直売所へ。「グリーブ、アグリ稲庭を育てた中で、日々新しいことに出会い、農業だけでは出会えないたくさんの人に出会えた。これを財産にこれからも前向きに進んでいきたい」。藤代さんの挑戦はこれからも続く。 |
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ちょっとそこまで【市川市動植物園】 |
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目次へ | 北総線大町駅そばの大町公園・「市川市動植物園」は、豊かな緑と谷津の自然を生かした総面積8万1千に、小動物の動物園や少年自然の家、バラ園、観賞植物園、自然観察園などを配したレクリエーションゾーン。 レッサーパンダやオランウータンが人気の動物園には、家畜ゾーンや小獣ゾーン、鳥舎、サル山などに57種の動物が。園内には自然博物館や親水広場、レストハウス、ミニ鉄道や遊具のある芝生広場などもあり、ファミリー等で賑わう。大人420円、小・中100円、幼児無料。9時30分〜16時30分。月曜休。 動物園入口横から緑の小路を進むと広い噴水池。時折姿を見せる美しいカワセミ等の姿を求め、アマチュアカメラマンが周囲に陣取る。隣接のバラ園は春(5〜6月)秋(10〜11月)が見頃。 バラ園から先は、湧水が流れ込む谷津の湿地帯と斜面林をそのまま生かした自然観察園。グループや夫婦連れ等がバードウオッチングや自然散策を楽しむ。途中の観賞植物園は大温室・サボテン温室のほか休憩室があり、熱帯・亜熱帯の珍しい植物を見ながら散策の休憩を。自然観察園では7月中旬山ユリ観賞会も。また7月25日〜8月7日にはホタル観賞会が開かれ、開園時間が夜8時30分まで延長される。駐車場は動物園側、500円。電車では北総線大町駅から350mに自然観察園側入口(車不可)がある。動物園以外は入園無料。8時〜18時。TEL:047〜338〜1960。 ワンパク盛りの子どもたちには隣接の本格フィールドアスレチック「ありのみコース」も。要着替え。バーベキューやシャワーコーナーもある。大人700円、小中600円、幼児500円。月曜休。TEL:047〜338〜2050。 |
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北総東西(お知らせ) |
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目次へ | (その1) ■白井市プラネタリウム7月の催し(白井市文化センター内TEL:047〜492〜1125)…【一般投映】▽18日まで《星空を旅しよう04夏》▽21日から《現在過去未来〜10光年の時間旅行》【幼児投映】日曜11時〜《いちばんぼしのひみつ》(※4日は開館10周年・無料。11時幼児。14時・15時30分一般。30分前〜整理券配布)【夏休み投映】21日〜。11時幼児。14時・15時30分一般。【星を見る会】無料。24日(1)11時30分〜13時30分(正面玄関前)(2)19時〜20時50分(ドーム・駐車場)。【七夕星見会】7日20時〜21時。無料。正面玄関前(悪天候中止)【星空リラクゼーション】星空の中で音楽を。(1)23日12時30分(2)24日17時30分。【休館】月・祝。投映休止13〜16日(入替)。 ■北総花の丘公園(印西市原山TEL:0476〜47〜4031)…【緑の教室】6日10時〜電話申込。▽24日「食虫植物のふしぎ」(小1〜3年親子20組・実費)▽25日「親子でチャレンジ!藍染め」(小親子20組。材1500円)▽30日「ハーブの冷製イタリア料理」(24人。材1500円)【展示会】森の玉手箱(6〜19日)【コンサート】(毎月第2日曜14時〜)▽リコーダーアンサンブル&和太鼓(11日14時〜)。 ■温水センター・夏季期間中の開館時間変更のお知らせ…温水センターは7月1日〜8月31日まで、試験的に開館時間を延長する。《現行》午前10時〜午後8時。《変更後》午前10時〜午後10時。TEL:0476〜47〜1661。 ■六軒厳島神社祭礼…夏の訪れを告げる六軒厳島神社の祭礼が7月23日(金)〜25日(日)まで印西市大森の六軒地区で行われる。伝統の大小2基の神輿、3基の神楽山車が町内を練り歩く様は豪快。最終日25日には夜7時頃から神輿・山車が町内を巡行、9時30分頃には厳島神社に集結、競演する。交通規制有。 ■子育て講演会「こころを育てる子育て」…7月7日10時〜、そうふけ公民館視聴覚室。講師=久山登氏(くやま小児科医院院長)。500円。(保育300円・要事前申込)。NPOいんざい子ども劇場TEL:0476〜46〜6287。 ■家庭教育のつどい2004〜講演会「輝かそう、子どものいのち」…7月9日9時45分〜11時40分。白井市文化会館中ホール。明るい社会づくり白井市推進委員会主催。講師=橋浦孝子氏(船橋家庭教育研究会講師)。無料。保育有。TEL:047〜457〜5099横倉。 ■男女共同参画週間記念講演会…7月10日(土)、13時30分〜16時。白井市文化会館中ホール。講師は吉本興業・桂文喬さん(落語家・教育評論家)。無料。保育有(7月5日まで予約)。TEL:047〜492〜1111内線3352、企画調整課。 ■印西市社会福祉協議会・家庭介護講座…7月21〜23日、13時30分〜16時30分。市総合福祉センター。▽講座『介護保険・高齢者の福祉制度』『高齢者の健康について』(21日)▽実技「シニア体験・車椅子での移動」(22日)▽実技『ベッドメーキング、着替え、排泄、清潔ケア」(23日)。参加費1100円(テキスト・資料代)。申込は7月1日〜。TEL:0476〜42〜0294社会福祉協議会。 ■第2回印旛村「みんなで楽しむ作品展」…6月26日(土)・27日(日)9時〜17時(27日16時まで)、印旛村中央公民館。作品展示、体験(▽26日=絵手紙・絵画・押し花▽27日=陶芸・押し花)。TEL:0476〜98〜0427、印旛村中央公民館。 ■白井国際交流協会・ミニ交流会「アイルランド・伝統と緑の国」…白井市ALT・リボ・マッコンフリーさんによるケルトの歴史や文化についての話。英語(通訳有)。7月3日14時〜白井駅前センター。無料。問047〜492〜1111、内線3352、企画政策課。 (その2) ■第3回印西フレッシュコンサート・公開オーディション…ピアノ、声楽、管楽器、弦楽器等地域の若い音楽家による演奏。会場=印西市文化ホール。▽公開オーディション…6月27日1部10時30分〜、2部14時〜。500円。▽フレッシュ・コンサート…7月11日14時〜。800円。問TEL:090〜1844〜3817、事務局。 ■県立房総のむら「夏休み親子・子ども向け体験」…7月17日〜8月31日。むかしの遊び、おもちゃ作り、伝統技術、お菓子・郷土料理作り等様々な遊び・体験・教室を実施。予約・有料のものも。入場料一般300円、高大生150円、中学生以下・65歳以上無料。詳細TEL:0476〜95〜3333房総のむら。 ■しろいアートフェスタ・華道フラワーアレンジメント展…7月3日(9時〜17時)4日(〜15時30分)、無料。白井市郷土資料館(文化センター3階)。TEL:047〜492〜1124。 ■NPOしろい環境塾…▽運動公園の森保全…7月10日(雨天11日)9時〜。下草刈り等。▽第三小の森保全…7月17日(雨天18日)9時〜。同。▽「カメ救出作戦」の報告と講演…7月24日13時〜白井市保健福祉センター。「カメ救出作戦を通して白井の自然環境を考える」講師=長谷川雅美東邦大助教授。300円。(以上申込・問合TEL:047〜491〜0660上西)。 ■ミモザの会絵画展…7月9日9時〜21日12時まで。印西市原山サザンプラザ1階。TEL:090〜9807〜2421はただ。 ■こころのアトリエあんしん館参加者募集…心の問題を抱える方や家族の癒しの場です。▼フリースペース…毎週日曜11時〜16時。会員制・月会費1500円▼精神障害者家族会しらゆりの会(会員制)▼こころのケアグループえんやこら…毎月第2木曜13時30分〜16時。無料。TEL:047〜497〜3140(火曜10〜13時、日曜11〜16時)あんしん館(白井市白井)。 ■「木下河岸跡コスモス畑」を作ろう!…「木下河岸跡の利根川河川敷をコスモスのピンクのじゅうたんに」と木下まち育て塾が市、木下小、大森小他の協力で実施。7月4日9時〜10時頃コスモスの種まき実施。当日参加。どなたでも。無料。TEL:0476〜42〜8077、伊藤(夜8時以降) |
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まいたいアンケート【父】 |
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目次へ | ▼私は5人きょうだいの2番目。姉は初めての子供でちやほやされ、妹は体が弱く、両親は妹にかまいっきり。真ん中の私は丈夫で、負けず嫌いで、何でも一人でやりました。ある時、両親に「私が一番愛情を受けなかった」と言ったら、父は「私は五分の一の愛情を注いだわけじゃない。それぞれの子供に一の愛情をかけてきたよ」と。人の子の親となって初めてわかりました。(白井市冨士、A・Y、50代主婦) ▼自転車に乗れるようになった頃、父の帰り時間を見計らって2キロ離れた国鉄駅まで自転車で迎えに行くのが僕の日課になった。お手伝いの喜びと、自転車に乗れる誇りを感じていたと思う。帰りはもちろん、僕が後ろの荷台に。でも、風通しがよいとはいえ、たまにくらう父の一発には閉口した。(印西市小倉台、K・M、60代) ▼幼稚園の頃、竹竿を持って父親の自転車の後ろに乗り、多摩川へ釣りに行った思い出が、強く残っています。釣り針に餌が付けられない私に、付け方を何度も何度も繰り返し教えてくれました。そんな父も現在は80歳。いつまでも元気でいてほしい。(白井市桜台、H・K、40代会社員) ▼幼い頃、私にとって父はこわい印象でしたが、クリスマスの時などには子供達にプレゼントを買ってくる子煩悩なところもありました。働き者で、仕事に精を出し、ランニングの肩のところから玉のような汗を出している姿を今も思い出します。野球が好きで、私の所へ遊びに来ては孫をかわいがり、日帰りで帰って行きました。昔気質の人でしたが、私の心の奥に今も生きています。(船橋市小室町、Y・M、50代主婦) ▼終戦後、焼け野原のバラックの家に、戦死したはずの父が復員した時、祖父が「絶対帰ってくるはずがない」と朝まで玄関を開けてくれなかった話を父はよくしてくれました。やさしく、特に孫に甘い父でした。(白井市清水口、Y・A、60代会社員) ▼大好きだった自慢の父。おしゃれで、外出にはいつも帽子をかぶり、背筋をピンと伸ばして歩く姿は年をとってからも変わらず、スマートでした。亡くなった時は気持ちにぽっかり穴があき、思い出しては涙する日々。でも月日が悲しみを和らげるのですね。今も心の中に生き続ける父です。(白井市大山口、S・K、50代主婦) ▼明治生まれの父は野球が好きで、小学生の頃はよくキャッチボールをしてくれました。自らも学校時代キャッチャーをしていたそうで、プロ野球を得意げに解説してくれ、後楽園へもよく行きました。その頃のジャイアンツは強く、現在の姿を見たら、天国で嘆いていることでしょう。(白井市清水口、T・T、50代会社員) ▼3人姉妹の末っ子の私はとても父親っ子でした。小学生の頃、長く伸ばしていた髪を、朝、父がいつも三つ編みしてくれました。母に内緒で銭湯の帰りに二人でラーメンを食べました。厳しかったのですが、とてもやさしい父でした。(印西市高花、N・I、主婦) ▼8年前の結婚式の日。お色直しのため、父と腕を組み退場した時のこと。父が「おまえと腕を組むのなんて初めてだから恥ずかしいよ」と照れながら、「今までありがとな…」と私に。私は泣きたいのをこらえて笑ってましたが、本当は私が父に言いたかった。「今まで育ててくれてありがとう」と…。(白井市白井、R・S、30、主婦) ▼北海道の父に沖縄の父。どちらも大正生まれで、耳が遠くて、ヘビースモーカー。今年も手紙で一筆「タバコ、ヤメー」。でも、タバコ代でもちょっと入れてプレゼントします。(白井市南山、H・C、40代) |