千葉ニュータウン地域情報紙 まいたいむ北総 バックナンバー |
トップページ > バックナンバー > 200602 |
目次 |
今月号の広告スポンサー (順不同)
|
成田新高速・北千葉道路着工 |
||
目次へ | 成田新高速鉄道と北千葉道路(印旛―成田間)の着工式が2月4日、成田市で開かれた。堂本知事は「成田新高速・北千葉道路は成田空港開港以来の懸案。都心とのアクセス強化、成田―千葉NT業務核都市の実現、沿線地域の活性化に向け、平成22年開業を目標に最大限の努力を行う」と挨拶。江崎国土交通副大臣ほか国会議員、建設予定地の成田市長、印旛村長、成田国際空港、京成電鉄社長らが次々と祝辞を述べた。 この後、沿線市町村長ほか関係団体代表約60人が、鍬入れ、くす玉割りを一斉に行い、着工を祝うと共に早期完成を祈念した。 (詳細は本紙1月1日号) |
|
千葉NT高校整備18年度着手 |
||
目次へ | 《国際化に対応する単位制進学校》 千葉県・県教育庁は2月9日、千葉ニュータウン地域で長年懸案の高校整備事業について事業評価委員会の答申に基づき確認作業を行った結果、「中学校卒業者数に比較して地元高校が極端に不足しており、地元の高校建設に対するニーズや期待が再確認できた」として、18年度から事業を開始する方針を発表した。 千葉NT地区高校整備事業は、年々高校生が急増し新高校の設置が緊急の課題となっている千葉NT地区に、成田線沿線の少子化などで近年定員割れの状況が続く県立印旛高校を移転。佐倉高校などに続き単位制を導入して、国際化に対応した普通科の魅力ある高校として新築整備する計画。 しかし県全体の少子化で県が県立高校の再編統合を進めている状況、また県財政の急激な悪化の中で昨年7月、事前事業評価委員会が、(1)「生徒数減少期に県の教育理念実現のための高校として設置することの必要性および適時性」(2)「印旛高校が属する第4学区と隣接学区における統合を含めた高校配置の合理性」(3)「建設地選択の妥当性」等4項目をあげ、県に再確認を求める意見書を提出。再確認調査が行われていた。 県教育庁では(1)について「千葉NT地区の中学3年生は現在約1400人、今後人口増加がない場合でも10年後も約1000人で、白井高校(定員320人)のほかに高校が必要」との認識を示した上で、地元の印西市・印旛村・本埜村の全小中学校で小学3年・5年・中学1年生の全家庭2912世帯にアンケートを実施。回答率は63・3%。 《本地区に2校目の公立高校が必要か》の問には「ぜひ必要」が44%、「どちらかといえば必要」が29%の計73%が必要と回答。地区別では北総線周辺居住者の81%のほか、成田線周辺居住者も52%が必要と答えた。また《進学先として考えるか》の問では「有力な進学候補校」が29%、「一応進学候補」が47%で、全体の76%。北総線周辺居住者の80%のほか、成田線周辺居住者も65%が子どもの進学先候補として考えると回答した。 (2)高校配置では「隣接学区を含め現実的かつ最適な規模や配置を検討」と、学区を超えての再編統合を示唆。(3)高校建設地では、提案用地(ジョイフル本田隣接の印西市有地)について「県の厳しい財政状況下では、同用地の選択が現実的な判断」とした。 再確認結果をふまえ、県では18年度から用地取得を含め事業を開始する。 新高校は敷地約3万8000平方メートル。校舎は4階建一部6階建、延床面積約7000平方メートル。体育館は2階建約2700平方メートル。その他運動場、野球場、テニスコート等。県では▼1日7時間授業、土曜日授業、高大連携等で進学を重視▼英語による理数系授業、外国の高校と連携し留学期間の単位認定など国際化対応▼地域の特性を活用、等をあげ、県の教育理念を実現するパイロットスクールと位置づけている。総事業費は約40億円。開校は当初予定より1年遅れ、22年4月の予定。 |
|
北総線新型車両が発進 |
||
目次へ | 北総線は今年、1991年の都心直通から15周年。北総鉄道では2月20日、15年ぶりの新型車両7500形を導入した。新型車両は8両編成。前面は黒にブルーとスカイブルーのラインを配し、環境、省エネ、バリアフリー、保守の簡易化などに配慮。「ゲンコツ電車」の愛称で親しまれた7000形(昭和54年の開業時に導入)の老朽化に伴い、今年度2編成、来年度1編成を入替導入する。 北総鉄道では2月19日、沿線の園児や保護者を招き試乗会を開催。4290人の親子らが新型車両の旅を楽しんだ。同社では記念入場券やパッスルカードを発売中。販売は北総線各駅。 |
|
本埜村長選3月26日実施 |
||
目次へ |
4月19日の任期満了に伴う本埜村長選挙が、3月26日(日)実施される。 同選挙には現職の五十嵐勇氏(55)と過去2回の選挙で出馬した村議の小川利彦氏(59)が共に立候補を表明。2期の成果と実績をふまえ、早期合併を掲げて支持を固める五十嵐氏に対し、本埜村議会内の会派「刷新」(水野龍司代表、6人)が小川氏を推すなど村長選に向けた動きが活発化している。2月21日開催された立候補予定者説明会には他に1人が出席しており、最終的に何人になるかは微妙。 五十嵐氏は、「市町村合併の早期実現」を最優先に「行政改革」「広域行政改革」、北総線運賃適正化・千葉NT未利用地問題等への県の役割提言等、多項目にわたるマニフェストを掲げ3選に臨む。 小川氏は、「安心・安全の街づくり」を最大テーマに、「合併の早期実現」「透明・公正な行政の実現」「徹底した行政改革の実行」「農業の振興」等の公約を掲げ、3度目の村長選に挑戦する。 事前審査会は3月13日。告示は21日(火)。3月26日(日)投開票。 開票は同日夜9時から本埜ふれあいプラザで行われる。村内有権者数は6295人(12月2日現在)。 【五十嵐 勇】(いがらしいさむ)(55)(無・現) 村議1期を経て平成10年村長初当選。12年出直し選挙で当選。14年3月、2期目当選。現・印旛郡町村会長。印旛郡市広域市町村圏事務組合副管理者。(財)印旛沼環境基金理事。早稲田大学・大学院修了。中根在住。 【小川 利彦】(おがわとしひこ)(59)(無・新) 平成11年村議初当選。2期目。現・議会行財政改革特別委員会委員長。印西地区衛生組合議会議員。元・村議会税務入札等特別委員会委員長等。12年の出直し村長選、14年の村長選に出馬。千葉大学園芸学部卒。笠神在住。 |
|
対象範囲見直し/通学定期助成 |
||
目次へ | 千葉NT地域4市村で昨年4月から開始された北総鉄道の通学定期助成事業の対象範囲が、新年度から見直される見通しとなった。 同助成は、北総線を利用する高校生・専門学校生、大学生等を抱える家庭の通学費の負担軽減を、と印西市、白井市、本埜村、印旛村が子育て支援の観点から2010年までの期限付きで導入。各市村が、在住者を対象に高校生以上の通学定期の割引率60%が70%になるように差額を助成することで足並みを揃えた。 しかし、印西市、白井市、本埜村では、当初見込みに比べ利用者が大幅に上回り、年間予算を超過。5年間の実施予定を継続するには、本来の子育て支援に限定するのもやむを得ないとして、新年度から特定扶養控除の対象年齢(23歳未満)までを助成対象とすることにした。 新制度は2ヶ月間の周知期間を設け、6月から実施予定。それまでは、従前通り23歳以上の人にも通学定期への助成を行う。 印旛村は、3月末まで1年間の実績を見た上で実施時期を検討するとしている。 新年度予算案では、印西市が約1億3500万円、白井市が約7416万円、本埜村が約1300万円、印旛村が約415万円の助成費用を盛り込んでいる。 |
|
木下駅舎整備等203億円 |
||
目次へ | 【印西市一般会計予算案】 印西市一般会計当初予算案は、前年比6・9%増の203億2千万円。特別会計を合わせた総額では307億8千万円となった。 市税は前年比1・6%増の111億8千万円。主な事業では▼木下駅舎・自由通路整備(3ヵ年。約4億7690万円)▼印西牧の原駅前広場等整備(9億8900万円)▼自転車駐車場整備(中央駅北口・約5億1200万円)▼調整池整備(手賀沼排水区域・約2億5500万円)▼ごみ減量化・再資源化推進(約2700万円)▼放課後児童保育(約約6750万円)等。 第1回定例議会は2月24日〜3月28日開催。市では新年度予算案のほか、収入役の廃止についての議案等を上程している。 |
|
大山口小改修等145億円 |
||
目次へ | 【白井市一般会計予算案】 白井市は2月21日〜3月20日開会の第1回定例議会に、一般会計145億5900万円(前年比0・7%増)、総額242億777万円(前年比2・9%増)の当初予算案を上程した。市税は前年比3・7%増の約80億5700万円。地方交付税は前年比58・3%減の3億円を計上。経費の節減で繰入金は前年比21・8%減の約8億円に抑えたが、市債は小学校耐震改修、橋梁工事等で前年比48・3%増の約10億4800万円となった。 主要事業は▼大山口小学校耐震改修(約5億9千万円)▼北総線通学定期助成(約7400万円)▼農産物直売所整備補助(約7千万円)▼道路新設改良(約1億5400万円)▼成田新高速鉄道出資・補助(約1億3600万円)▼橋梁耐震補強・河川改修架替(約1億4千万円)等。その他主な議案は▼第4次総合計画前期基本計画(平成18年度〜22年度)▼企業立地促進条例▼青少年婦人センター・老人福祉センター・福祉作業所・市民プール等の指定管理者指定等。 |
|
電機大に風力発電システム |
||
目次へ | 【北総の風が風車研究に】 東京電機大学は今年1月から千葉ニュータウンキャンパスに風力発電システムの建設を開始した。2月21日には、高さ21mの柱に直径15mの羽をつける風車組み立て作業を一日がかりで行い、印西市内の小学生らも見学に訪れた。国道464号線に臨む美しい姿は、千葉NTの新しいシンボルになりそうだ。 このプロジェクトは、クリーンエネルギーである風力発電の研究を推進するため、同大学が平成13年から計画、平成17年度文部科学省の研究設置助成を受け、年度内に完成、今年4月から稼動予定である。 中心となっているのは神田キャンパスの西方正司工学部教授の率いる西方研究室で、全学部の先生方がプロジェクトに参加している。導入する電力システムは、低騒音設計の富士重工業(株)の標準電力システムにTDU方式電力変換装置を備えたもの。風速2m/秒で動き始め、平均風速が11m/秒であれば40kwの出力(一般家庭20件分の電力)が期待できる。「理想どおりいけば、学内の電力を最大20%まかなえる計算になりますが、このシステムはあくまで研究が目的です」と西方教授は言う。 同大学の櫻井隆事務部長は「近隣の小中学生が見学に来た時に風車の動きと出力の関係を実感できるように、教育棟に運転状況表示装置を設置する構想です。将来的にはキャンパス内にある池の噴水を風車の電力で動かし、風の強さとエネルギーの関係が分かるようにするなど、いっそう見学者に理解しやすくしたい」と地域の啓蒙活動への熱意を語った。 |
|
特養「印旛晴山苑」7月開設 |
||
目次へ | 印旛村大廻地区に、同村初の特別養護老人ホーム「印旛晴山苑」が、今年7月、開設される。 建設を進めているのは社会福祉法人・晴山会(平山登志夫理事長)。同法人は、千葉市花見川区に本部・平山病院がある医療法人社団とのグループ法人。晴山会グループでは、医療と福祉、介護の連携を目指し、病院を中心に特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、身体障害者療護施設、ケアハウス等多数の施設を千葉市、八千代市、土浦市など各所で運営する。 印旛晴山苑は鉄筋コンクリート造2階建(塔屋1階)、延床面積3491・12平方メートル。特別養護老人ホーム50床、短期入所10床、デイサービス20人。施設には在宅介護支援センター、地域交流スペース等も設ける。18年7月中旬開設予定。TEL043〜250〜7351。 |
|
山屋食品と災害時支援協定/白井市 |
||
目次へ | 白井市は2月3日、市内に事業所を持つ業務用総合食品卸販売業の山屋食品(株)千葉店(白井市冨士)と災害時支援協定を締結した。 千葉店は、山屋食品(株)(本社・江東区)グループの一つで、トマト加工品やソース等を製造販売、油脂類や調味料をはじめ各種の業務用食品約4000品目を扱う。支援協定では、万が一の災害時に、同店が市に協力。応急生活物資の供給や輸送業務を行う。白井市では、災害時の初動体制整備に向けて、これまでも各分野で市内外の事業者と支援協定を締結している。 |
|
ラグビー精神で福祉発展を |
||
目次へ | 【白井市社会福祉大会】 2月18日、白井市文化会館で第20回白井市社会福祉大会が行われ、約550人の市民が参加した。 大会では故尾島繁初代会長作詞の福祉の詩「決してこの手を離さないで」を白井少年少女合唱団が群読。市の社会福祉発展に貢献した個人・団体・企業に表彰状・感謝状が贈呈され、日本ラグビーフットボール協会名誉会長、早稲田大学名誉教授の日比野弘氏が『ラグビー精神と福祉社会』について記念講演を行った。 日比野氏は、ラグビーに必要な2つの重要な精神、「チームプレイ」と「ノーサイドの精神」について語り、福祉のために日夜努力している人達に「見返りを求めず片想いで、いつも相手のために何をしたらいいか考え準備をし、愛情をもって接したら相手も必ず応えてくれる。白井市の福祉は準備が充分できている。全市をあげて成果を出して欲しい」とエールを送った。 |
|
だんごフォーラム賑やかに |
||
目次へ | 【印西市市民活動の集い】 街づくりや環境保全、子育てなど様々な分野で活動する市民団体やNPO、個人が集い、それぞれの活動内容を紹介しあい交流を深める「だんごフォーラム」が2月19日、印西市文化ホールで開かれた。 フォーラムは昨年に続く第2回。市内のNPOやサークルなど33団体、約80人が参加し、里山散策や歴史・文化の発掘・保全、子育て、健康づくり、環境保全など、それぞれが取り組む活動を順次紹介。 昨年、木下公園の完成に合わせて、詩人サトウハチローの作詞による「木下音頭」の歌碑を建立した「木下音頭を保存する会」は、音頭の歌と踊りを披露するなど、なごやかな雰囲気の中で活動を報告しあった後は、参加団体が入り混じって、だんごを食べながら交流。情報交換や今後の連携の模索等に話がはずんだ。 |
|
4月1日/ほくそう春まつり |
||
目次へ | 春の恒例「ほくそう春まつり」が今年も4月1日、千葉NT中央駅自由通路、芝生広場等を会場に開かれる。北総鉄道主催。プロ歌手のステージやサークル演奏のほか、沿線物産展、農産物市、北海道&沖縄物産展、模擬店、プラレール、ビンゴゲーム、都心直通15周年写真展等が賑やかに。10時〜15時。雨天決行。 |
|
新鎌ヶ谷にトイザらス |
||
目次へ | ダイヤモンドリース(株)は昨年12月、新鎌ヶ谷駅周辺の特定土地区画整理地区に日本トイザらス(株)をテナントとする「(仮称)新鎌ヶ谷ショッピングセンター」の建設計画を、大店法に基づき県に届け出た。新設日は18年11月。店舗面積1万1688平方メートル。営業時間9時〜23時30分。駐車場670台。 |
|
小室マルエツ2月末閉店 |
||
目次へ | 昭和57年にオープンした北総線小室駅前の「マルエツ」が2月28日、閉店する。同ビル二階の「The ダイソー」と「すずらん歯科」は引き続き営業する。同ビルを管理する(株)小室ソシアルビルでは現在、新規テナントと交渉中である。 |
|
「BIG HOP」開業19年秋に |
||
目次へ | 印西牧の原駅南側の15・7haに(株)ミキシングが計画しているアウトレット「BIG HOP」は、当初19年春の開業を予定していたが、19年秋の開業予定となった。同社では、千葉NT南環状線の供用開始時期等がずれ込み、交通量調査等が遅れたためとしている。 |
|
運賃問題で講演会 |
||
目次へ | 「北総線の運賃値下げを実現する会(北実会)」が2月5日、「成田新高速開業で北総運賃はどうなるか」をテーマに講演会・情報交換会を開催した。 講演会では、千葉県交通計画課鉄道新線推進室長の御代川薫氏が、2月4日着工式が行われた成田新高速鉄道について、経過や現状、建設概要等を説明。 続いて鉄道ジャーナリスト・亜細亜大学講師の佐藤信之氏が、「北総線の運賃はどうすれば下がるか」をテーマに講演した。佐藤氏は「開業前でデータが乏しく推論であるが」とした上で、成田新高速鉄道調査報告書からの数字をもとに京成電鉄の運行量や総収入、北総鉄道の増収分、増加経費等を試算。15%値下げを実現するには16億円程度必要だが、増収分をこれにあて、さらに北総鉄道の経営効率化、値下げによる旅客増加、京成電鉄の追加負担等があれば、可能ではないかと試論を述べた。 会場には約200人の千葉NT住民らがつめかけ、市民の北総線運賃問題への関心の高さを示した。 |
|
アルカサールに本格インド料理店 【GEETA】 |
||
目次へ | 千葉NT中央駅北口前の「アルカサール」内に、昨年12月、インド料理店「GEETA」(ギータ)がオープン。インド人が作る本格インド料理店として人気を呼んでいる。 経営者のジーナ・ナラヤン・シングさんは、1957年、インド・デリー生まれ。インドのホテルで料理人をしていたが、16年前、都内のインド料理レストランのコックとして来日。8年前、成田山参道に念願のインド料理店「ニューワールドクック」をオープン。1年前には「GEETA」鹿島店、続いて年末、千葉NT店をオープンした。 「日本でインド料理の店を開くのは長年の夢でしたが、最初は言葉でいろいろ難しい点がありました。でも、おいしい料理は国や言葉を超えて伝わります」。 「GEETA」は、インドの聖典の名前。本場の味をとスパイスは本国から直送。5人のインド人スタッフが手作りする料理は、カレーをはじめ80種類。タンドール釜で焼くナンも好評で、各店とも口コミなどでファンが増えている。 「インド料理はいろいろな種類がありますが、適度な辛味が日本人の口に合うようです。本物のインド料理を、ぜひ千葉ニュータウンの皆さんに気軽に味わっていただきたいです」。 おすすめはカレー3種と焼きたてのナン、ライス、サラダがお替り自由のランチ(980円)。チキンカレーなどの単品やディナーのセットもある。TEL0476〜47〜2878。 |
|
【北総東西】 (お知らせ) |
||
目次へ | ■白井市プラネタリウム3月の催し(白井市文化センター内TEL047〜492〜1125)… 【一般投映】1日から12日まで《流れ星》、18日から《星空を旅しよう2006春〜お誕生日の星座〜》。【子ども投映】(日曜11時〜)《ぼくらのうちゅうりょこう時間旅行編》。【星を見る会】11日(土)(1)11時30分〜13時30分(正面玄関前)(2)19時〜20時15分(プラネタリウム・駐車場)無料。【星空ライブコンサート】18日(土)19時〜20時20分。大人向け。星空をみながらジャズの生演奏。要予約・500円。1日から前売り。【休館・投映休止】月・祝。火(団体投映のみ)。番組入替日(14日〜17日)。 ■県立北総花の丘公園(印西市原山TEL0476〜47〜4031)…【緑の教室】▼病害虫の予防。18日13時30分〜15時30分。40名。無料。▼春まき野菜の作り方。25日13時30分〜15時30分。40名。無料。両教室とも申込み5日10時から、電話先着順。【展示会】▼早春のテーブルガーデニング(〜5日)▼水墨画展(5日)▼ガラスビーズ展(7日〜19日)▼野草・雑草の写真展(7日〜26日)▼クレパス画展(21日〜4月2日)【オカリナサークル風音10周年コンサート】(12日14時〜)。 ■経営講演会「笑いが招く商売繁盛〜笑顔は商売繁盛の第一歩」…3月16日(木)14時開演。白井市文化センター中ホール。講師/落語家・三遊亭遊之介氏。白井市商工会女性部主催。無料。どなたでも。TEL047〜492〜0721。白井市商工会。 ■第19回中央駅前センターまつり…3月11日(土)10〜16時、12日(日)10〜15時。印西市立中央駅前センター(NT中央駅前)。各サークルの1年間の成果発表・体験・展示。模擬店も多数。TEL0476〜46〜5111、中央駅前センター。 ■早春の里山ウォッチング…3月21日(祝)9時30分〜15時。雨天中止。千葉NT中央駅前9時30分集合。印西市の里山を歩き、野鳥や昆虫を観察。「銅造不動明王立像」見学と源頼政伝承の里をめぐる。弁当、飲物、あれば双眼鏡・ルーペ持参。100円(保険料)。30名。要申込。TEL・FAX0476〜47〜1455、ウェットランドガイド 阿部。 ■筝・尺八「若春のコンサート」…3月12日(日)13時開演。中銀白井マンシオン大ホール(白井郵便局隣)。文化庁後援・伝統文化子ども教室(筝・尺八)修了コンサート。駐日パナマ大使来場予定。主催/千葉ニュータウン三曲協会・筝遊会。TEL047〜491〜3828、赤木。 ■「歩的よか旅」参加者募集…3月12日(日)雨天決行。里山を街おこしに生かす関東の千枚田を訪ねる。市民サークル「よか時感工房」が一般公開で。自己責任で参加できる健康な方。5800円(交通費・資料代)。申込m_oonuma15@yahoo.co.jp ■NPOしろい環境塾…▼子どもの環境教育「カエルの卵を探そう」…3月19日、二重川周辺。講師/長谷川雅美東邦大助教授。300円。▼チェーンソー技術・安全講習会…3月5日、平塚の里第2地区。講師/古川明氏(林業家)。300円。▼刈払機技術・安全講習会…3月11日、運動公園の森。講師/県林業センター職員。300円。詳細・申込TEL047〜491〜0660、上西。 ■3・1ビキニ平和のつどい…3月12日13時30分〜。ふれあい文化館(印西市原)多目的室。講師/写真家・豊崎博光氏。300円。印西市平和行進実行委員会主催。TEL0476〜97〜4587、島田。 ■県立手賀の丘少年自然の家(柏市泉)…▼18年度アウトドア子ども塾…4月29日〜年間6回。自主企画野外体験活動等。小4〜高校、通年参加できる人。1万2千円。申込は3月1日〜20日、往復はがきで。▼春の森で遊ぼう…4月22日。手賀の丘公園。樹木観察、豚汁等。小以上。200円。申込6日9時〜電話受付。詳細TEL04〜7191〜1923、同館。 |
|
らーばんあわー |
||
目次へ | 午前10時、午後3時、6時、8時、10時の5分番組「らーばんトピックス」に続く《今週の話題》の内容。 ◆第47回千葉県消防職員意見発表会(放送3月1日まで) ◆西白井複合センターまつり (放送3月2日〜8日) ◆印西市立西の原小学校6年生を送る会 (3月9日〜15日) ◆中学校卒業式 (放送3月16日〜22日) ◆小学校卒業式 (放送3月23日〜29日) |
|
シネリーブル千葉ニュータウン(上映予定) |
||
目次へ | (時間等詳細は劇場TEL0476〜48〜2126まで) 【上映中】▼ナイト・オブ・ザ・スカイ▼美しき野獣▼PROMISE▼サイレン▼ミュンヘン▼フライトプラン▼THE有頂天ホテル▼博士の愛した数式▼燃ゆるとき▼シャークボーイ&マグマガール3‐D(吹替)▼男たちの大和▼単騎、千里を走る。▼オリバー・ツイスト▼B型の彼氏▼ジャーヘッド 【2/25公開】▼県庁の星▼ダイヤモンド・イン・パラダイス 【3/4公開予定】▼ナルニア国物語・ライオンと魔女(2/25先行上映)▼シリアナ▼ドラえもん・のび太の恐竜▼機動戦士ZガンダムIII▼ワンピース 【3/11公開予定】▼イーオンフラックス▼超劇場版ケロロ軍曹▼真救世主伝説・北斗の拳▼エミリー・ローズ 【3/18公開予定】▼子ぎつねヘレン▼ウォレスとグルミット▼ブロークバック・マウンテン▼南極物語▼SPIRIT |
|
北総今昔 「お遍路さん」 |
||
目次へ | 昭和30年の早春、初老の二人連れのお遍路さんが六軒へ来た。 当時は、信仰を深めるため、諸国を巡行するお遍路さんの姿が時折見られた。 聞けば二人は四国からはるばる成田へ向かうところという。 「遠いところへよくぞおいでになられましたね」と労をねぎらい、寿司をご馳走した。 (昭和30年、印西市大森) (文と写真/山口正士) |
|
ほくそう自転車日記 「鞦韆は漕ぐべし」
|
||
目次へ | 「鞦韆は漕ぐべし」 吉田多津雄 女の子が両足をきちんとそろえ、膝をすっきりと伸ばして、勢いよくブランコを漕いでいた。 次の句は、北総を代表する俳人のひとりの代表的な作品とされている。 (印西市西の原) 鞦韆(しゅうせん)は漕ぐべし 愛は奪うべし 三橋鷹女 |
|
まいたいアンケート 「鬼は外 福は内」 |
||
目次へ | ▼セピア色に染まった幼い頃の節分は、大きなマスに豆やピーナツを入れ、母が大きな声で鬼は外、福は内と叫びながら部屋にばらまいて私達子どもは両手を広げて取ったものです。ミカンもまいてバタバタしながら取り合いました。貧しい時代でしたけど、今思うと邪心もなく豊かだったと思います。母にとって福は子どもだったでしょう。(船橋市小室町、Y.M、50代) ▼子どもが3、4歳の頃の節分の日、遊びに来ていた友達が帰ろうとして、玄関で、鬼のお面をかぶり背広の上着を後ろに着てポーズをつけている帰宅したばかりの夫とばったり。夫も友達もびっくり大笑い。友達は「いいお父さんね」と言って帰っていきました。(印西市小林、T.I、50代パート) ▼節分の日は母の誕生日。家庭をもってからは私が子ども達といつもはりきって豆をまきます。外には犬がいるので豆をまくと喜んで食べています。この頃は豆まきをする家庭は少なく声が聞こえないけど、うちでは大きな声ではずかしがらずまくのがルールです。ひろってたべる数はいつも私は23です。子どもには23才と言ってあるからです。(白井市復、M.I、30代主婦) ▼節分・豆まきといえば毎年ゆううつになります。主人が窓を開けて大声で「鬼は外!福は内!」と叫ぶからです。とにかく大声で私は毎年ハラハラ。それと部屋にも思いっきり豆をまくので次の日そうじが大変。家具のすみに入りこんでしまうのもあり、何か月もしてから「あ、こんなところに」と見つかることもしばしば。(本埜村滝野、K.D、30代主婦) ▼祖母は89歳で亡くなりました。その年の節分に「年の数だけ豆を食べるんだよ!」と、ひ孫に言われ「おやまぁ!」と顔をくしゃくしゃにして笑っていた、あの笑顔を思い出します。‘印西市西の原、A.I、40代主婦) ▼毎年、家族5人全員で交代で鬼をします。主人の帰りが遅く深夜ヒソヒソ声で「鬼は外…」とやった年もありますが、日本古来の伝統行事は続けていきたいと思います。(白井市大山口、Y.I、40代公務員) ▼年とともに顔が下がり気味。ニコッとすると気持ちも若く幸せな気分になれますネ。福もきそう!(白井市けやき台、T.S、50代主婦) ▼「景気回復」をもっと呼び込みたい。(本埜村滝野、M.S、40代会社員) ▼私にとって福とは…『今年就職試験合格!』です!(印西市結縁寺、S.T、10代高校生) |