千葉ニュータウン地域情報紙 まいたいむ北総 バックナンバー 

まいたいむ北総バックナンバー

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2006年3月号



目次

主要記事
イオンSC 4月21日
オープン
リサイクル自転車で
レンタサイクル
【北総東西】
(お知らせ)
本埜村長選 3月26日
投開票
韓国生産者らが
本埜米視察
らーばんあわー
ほくそう春まつり 重文滝田家・茅葺き屋根
葺替え
シネリーブル千葉
ニュータウン(上映予定)
いんざい水の郷
ネットワーク
06白井公募写真展
作品募集
北総今昔
「火の見櫓」
市民学芸スタッフ育成し
古文書保存
印旛村道ニュータウン・
萩原線開通
ほくそう自転車日記
「菫(すみれ)」
チャレンジショップで
店作り
白井市に精神障害者
共同作業所
まいたいアンケート
「通知表」


今月号の広告スポンサー
(順不同)

店名・社名
ヤマモト
白井市文化会館
菊地原自動車
(有)レッツ
白井聖仁会病院
木下駅南骨董市
(株)金子モータース
らーばんねっと
(株)バルシステム
アリスゴルフガーデン
西白井クリニック
白井の湯
マリアチャペル柏玉姫殿
セレモ小室ホール
さがみ交通白井
マツダオートザム北総
東大進研
印西中央自動車学校
シェ・ケン柏店
五十嵐はり・きゅう治療院
手賀沼フィッシングセンター
栄産業(株)


 イオンSC 4月21日オープン

目次へ  《プレオープンは 4月18日》

 180の専門店やシネコン、スポーツクラブ等を併設した北総最大級の「イオン千葉ニュータウンショッピングセンター(SC)」が、4月21日(金)9時、千葉NT中央駅北口にオープンする。地元対象プレオープンは18日(火)9時〜。同SCのオープンに合わせて改装中のジャスコは、3月30日(木)、同SCの核店舗として先行オープンする。
 同SCは敷地面積9万2333平方メートル、商業施設面積7万5236平方メートルとイオンSCでは全国3番目。ジャスコ棟・モール棟、シネマ・スポーツ棟の3棟が上空通路(2・3階)で結ばれ、回遊しながらショッピング、飲食、スポーツ、アミューズメント等を楽しめる。
 モール棟中央部のモールは、全長170m、吹き抜けの高さ21m。1階には15m間隔で距離を示した「マイルストーン」を設置し、歩行距離を確認しながらウォーキングを楽しめる工夫や、ペットのための足洗い場・水飲み場、オストメイト対応(3)を含む多目的トイレ9ヵ所、授乳室2ヵ所等を設ける。駐車場は3500台。
 出店専門店はジャスコ内を含め、県内初出店40店を含む180店舗で、うち物販112店、飲食36店、サービス32店(ATM3基含む)。【1階】は洋品・雑貨やエステ、理美容、教室(英会話・料理等)、食品ゾーン、レストランモール(中華バイキング・ベトナム料理等13店)、スポーツクラブ等。【2階】はファッションや宝石、ブランド品、インテリア等とアミューズメント・プラサカプコン。【3階】は8スクリーン・1868席のワーナー・マイカル・シネマズの他、書店、楽器・スタジオ、CD・DVD、フォト等のほか、11店舗500席のフードコート等が設けられる。
 営業時間は10時(ジャスコは9時)〜午後10時(ジャスコ食品売場・レストラン街・スポーツクラブは午後11時。プラサカプコンは午前0時まで)。商圏は車30分圏内約46万人を想定し、年間来場者数約1千万人、年間売上額260億円を見込んでいる。
 千葉NT地域では、ジャスコ(商業面積2万6688平方メートル)が平成12年9月、中央駅圏に開店。その後14年12月には牧の原駅圏にジョイフル本田(同約4万平方メートル)が開店し、以来、大型専門店・スポーツ・シネマ・アミューズメント等が相次いで進出。
 昨年10月には牧の原駅圏にショッピングセンター「牧の原モア」(同1万8600平方メートル)がオープン。さらに牧の原駅南側にはアウトレット「BIG HOP」(敷地面積15・7ha)も来年秋開業に向けて建設計画が進められている。
 長引くデフレ下でこれだけの商業進出が続く背景には、広域的に見た時の千葉NTの立地条件と将来性がある。東京―成田を結ぶ成田新高速鉄道や北千葉道路事業の進展のほか、船橋、柏、千葉など、既存の大型商業地といずれも適度な距離を持つ立地に計画的な都市基盤整備が進む千葉NTに、厳しい競争下で百戦練磨の民間商業者が、近隣地域の中核都市としての将来性を認めたものといえる。
                                  

 本埜村長選 3月26日投開票

目次へ  任期満了に伴う本埜村長選挙は、明日3月26日(日)、村内3投票所で一斉に実施される。開票は夜9時から本埜ふれあいプラザ。
 村長選は現職の五十嵐勇氏(55)と村議2期の小川利彦氏(59)の2氏による一騎打ちに。また、小川氏の村長選出馬に伴う村議辞職で同日実施される村議補選(定数1)には、3氏が立候補している。有権者数は6363人(3月20日現在)。立候補者は次の通り(届出順)。

【本埜村長選挙】
 五十嵐 勇 55 無・現
 小川 利彦 59 無・新

【村議会議員補欠選挙】
 吉本 幸弘 68 無・新
 荒井 昭三 70 無・新
 池田 明啓 62 無・元

(告示期間中のため、詳細・論評は差し控えます。)

 ほくそう春まつり

目次へ  千葉NTの春の恒例「ほくそう春まつり」が、4月1日、千葉NT中央駅と周辺で賑やかに開かれる。10〜15時。雨天決行。
【自由通路、芝生広場】▽沿線物産展▽印西市農産物展▽北海道&沖縄物産展▽鉄道グッズ即売会▽PR・物販コーナー▽京成グループコーナー▽模擬店、等。【特設ステージ】▽プロ歌手ライブ(服部浩子・谷本知美・大城バネサ)▽サークルによる演奏▽ビンゴゲーム大会等。【駅コンコース】▽東京電機大コーナー▽プラレール・ゲーム広場▽陶器プレゼント▽ちびっこ駅長撮影会▽都心直通15周年写真展▽流し染め展、等。当日は第14回北総ウォークも同駅から出発・ゴールする。

 いんざい水の郷ネットワーク


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 《手賀沼舟運事業等》

 印西市の大きな財産である水辺を生かしたまちづくり事業を進めていこうと、今年1月28日、特定非営利活動法人「いんざい水の郷ネットワーク」(理事長・柴崎達夫市観光協会会長)が設立総会を開催。新年度から、弁天川・六軒川(大森)から手賀沼への舟運事業や水辺環境整備事業、伝統文化や歴史資源を活用した観光事業等の実施に向け準備を進めている。
 「水の郷ネットワーク」は、JR木下駅周辺の中心市街地活性化に取り組む商工業者や文化人ら24人が発起人。事業は、中心市街地の大きな特性であり財産である「水辺」との関わりを中心に▼舟運事業▼水辺環境整備事業▼地域文化や歴史資源を活用した観光化事業▼伝統の食文化振興事業▼船頭・案内人などの育成事業などに取り組み、ニュータウンと中心市街地が良いところを生かしあい、相互に補完しあう一体的なまちづくりを目指す。
 舟運事業では13人乗りの舟2艘を購入し、街並みコース、手賀沼コースの川巡りを5月〜3月まで年20回程度運航。市内川魚料理店や手焼きせんべい店などと連携し、伝統の食文化や地場産品を生かした食事付乗船なども行う。またきれいな水辺を維持するため、ゴミ拾いや花の植栽なども行っていく。新年度の川開きは5月5日の予定。
 同ネットでは趣旨に賛同する新会員を募集中。入会金は個人2千円、法人5千円。年会費は個人3千円、法人1万円で、会員には無料乗船チケットなどが送られる。詳細は事務局TEL0476〜42〜6660。

 市民学芸スタッフ育成し古文書保存

目次へ  《白井市郷土資料館》

 白井市郷土資料館が平成15年度から「市民学芸スタッフ育成講座(古文書修補)」を開催。ボランティアで文化財の保存活動に携わる市民を育成している。
 講座では、市文化財審議委員の横山謙次氏(宮内庁書陵部修補課長)を講師に古文書の修補技術を学ぶ。
 古文書の修補は、破れたり虫食いでぼろぼろになっている歴史的な資料を、和紙を接ぎあてたり繊維を充填して補修し綴じ直すなどの作業。技術を持つ人は全国的にも少ないが、横山講師は、2枚の渋紙で文書をはさみ、市民が安心して取り組める独自の方法を考え、これまで2期の修了生を育てて来た。講座には各地から視察も相次ぐ。
 今年度は1月から3月まで5回の講座を開催。3月4日には、最も神経を要する「裏打ち」作業が行われた。講座に使用する古文書は全て本物。受講生らは真剣な表情で、古文書を破れないようていねいに広げ、渋紙に挟んでのりを塗る作業に集中していた。修復された古文書は100年くらい先までもつという。
 郷土資料館では新年度から修了者に古文書修復に参加してもらう予定で、市民が技術を習得し、ボランティアで市の文化財等を修復する例は、全国でも珍しいという。資料館では「なかなか得られない技術を習得し、受け継がれた文化財を未来へつなぐ意義ある事業であり、たくさんの市民に参加してもらい今後も続けたい」と話している。

 チャレンジショップで店作り

目次へ  《印西市商工会》

 「夢のあるお店を開いてみたい」という意欲ある人材を応援し、魅力ある個店や商店街づくりを進めていこうと、印西市商工会(角来八郎会長)が4月、小林地区で「ミニチャレンジショップ」をオープンする。
 商工会が商店街の空き店舗を借り上げ、起業・創業を目指す人たちに最短5日から最長1年間、廉価で貸し出し、期間中に経営の実際やノウハウを学んでもらい、魅力あるお店づくりを支援していこうというもので、さらに意欲のある人には木下・大森地区などでの独立開業も支援していく。
 第1号店はJR 小林駅北口「小林牧の里コスモプラザ専門店街」内。商店街ほぼ中央の12坪の店舗を約3坪ずつ3店舗に区切り、月単位(1万5千円/月。2店舗)、日単位(5日以上。千円/日。1店舗)で希望者に貸し出す。業種は物販・サービス業で、設備の関係で飲食・生鮮品は不可。個人・グループでのお店のほか、楽しくアイデアあふれる店づくりを目指す人を募集。応募・問合せは印西市商工会。TEL0476〜42〜2750

 リサイクル自転車でレンタサイクル

目次へ  枝張り約25mのヤマザクラ「吉高の大桜」や皇女・松虫姫伝説が伝わる「松虫寺」など、見どころが豊富な印旛村で、観光客に気軽に村の名所めぐりを楽しんでもらおうと、3月25日からリサイクル自転車を活用した無料のレンタサイクル事業が開始される。
 使用する自転車は、放置自転車や家庭から粗大ゴミとして回収されたもの。村では処理に困る不用自転車を生かして観光振興策を、と事業を企画。村内の鴻巣等さん(72・吉田在住)がボランティアで自転車を整備し、大人用、小学校高学年の計15台を用意した。今後は20台まで増やす予定。
 貸出場所は、北総線印旛日本医大駅から徒歩3分の「医科器械資料館」。毎日10時〜16時。無料。実施は5月7日まで。
 村内には▼吉高の大桜▼松虫寺の他にも▼県立印旛沼公園(印旛沼を望む桜の名所)▼印旛沼サイクリングロード(印旛沼〜利根川間全長27q)など、多くの観光スポットがある。問合せは医科器械資料館TEL0476〜98〜1390(10時〜16時)、または印旛村企画財政課TEL0476〜98〜1113。

 韓国生産者らが本埜米視察

目次へ  韓国からの視察団の一行が2月28日、本埜村を訪問。本埜ブランド米研究会(笹原隆広会長、生産者11人・村・JA等)と交流会を行った。視察団は韓国・慶尚北道の農業生産者11人と農協・農産課職員ら29人。
 本埜村では16年度、ブランド米研究会が発足。環境に優しく、安全・安心でおいしい「本埜ブランド」の産地育成に向けて、減農薬・減化学肥料による特別栽培の「本埜米」生産に取り組んでいる。17年度には「ちばエコ農業」の産地指定を受け、作付面積も約10haに拡大。「本埜ブランド」が広がりつつある。
 韓国では現在、市場開放の波が押し寄せ、米の輸入・一般販売が進み、農業生産者は自国の農産物を守るのに必死。こうした中、慶北の米生産者らが、本埜米の取組みをホームページで知り、おいしく競争力のある米を生産し、自国の米を守る方策を学びたいと、村産業課へ直接、視察・交流を申し込んできたもの。
 交流会では、本埜ブランド米研究会が、ブランド化への取組みと生産のための統一栽培暦、品質保持、販売用米袋、販路の拡大策等を説明後、「本埜米」の試食、質疑が行われた。
 炊き立ての本埜米を試食した視察団からは「おいしい」「香りがいい」「噛めば噛むほど香ばしい」などの声が上がり、高品質の米の生産やブランド化について熱心な質疑が続いた。

 重文滝田家・茅葺き屋根葺替え

目次へ  白井市平塚の国指定重要文化財「滝田家住宅」で、今年2月から3月にかけて茅葺き屋根の葺き替え作業が行われた。
 「滝田家住宅」は、江戸時代、名主を務めた滝田家の住宅で、17世紀後半の建立。江戸時代の農家の暮らしをしのばせる建物に、当主の滝田新太郎さん(87)はじめ5人の家族が住む国重文では珍しい現役住宅。
 茅葺き屋根は、30年位前までは毎年秋に家族総出で茅を刈り、冬から春にかけて、茅葺き職人と家族・親戚が総出で葺替え作業を行うのが季節の風物詩にもなっていた。しかし現在では茅葺き屋根が減少。材料の茅や職人も少なくなり、葺き替えや修理の費用も膨大に。こうした中、今年度ようやく国・県の予算がおり、茅葺き職人は茨城や京都から、また茅は御殿場から取り寄せ、約30年ぶりに屋根の全面葺き替えが行われることになった。
 作業では連日3〜4人の職人が古い茅や下地の竹をはずし、新しい茅を敷き詰め固定する作業に取り組んでいる。作業は3月下旬終了予定で、最後の「刈り込み」を終えると、江戸中期以来の端整な茅葺き屋根が再び蘇る。
 当主の滝田さんは、「江戸時代以来の建物を守っていくのは大変だが、小学生も見学に来たりしており、生活と密着した文化財として大切にしていきたい」と話している。

 06白井公募写真展作品募集

目次へ  《白井市商工会》

 「しろい七福神」を活用して地域の賑わいや住民交流を、と白井市商工会(富澤博会長)が昨年実施した「しろい七福神まつり」が、今年も5月20日(土)・21日(日)の両日、折立の来迎寺で開かれる。
 七福神まつり実行委員会では「白井2006公募写真展」の写真を募集中。▼テーマ/(1)白井七福神及び白井市内のイベント(2)北総鉄道沿線で撮影したもの。▼サイズ/A4(六切W)▼応募/各テーマ1人3点以内。指定額縁で裏面に所定の事項を記入。▼賞品/各テーマ15作品に賞品贈呈。全作品をしろい七福神まつり会場に展示する。▼締切/18年5月15日必着(持参または郵送)。指定額縁は北総鉄道駅売店または商工会で。千円。詳細TEL047〜492〜0721、白井市商工会内、七福神まつり実行委員会。

 印旛村道ニュータウン・萩原線開通

目次へ  印旛村が平成5年度から13年をかけて進めてきた村道ニュータウン・萩原線が完成。3月27日(月)、開通式が行われ、午後3時から供用が開始される。
 ニュータウン・萩原線は、千葉NTいには野の都市計画道路3・3・39号線東洋合成工業先から、県道鎌ヶ谷・本埜線境田交差点先までを結ぶ全長1180m、幅員18mの道路。車道2車線と4・5m(植栽含む)の広い歩道があり、設計速度は時速60q。全体事業費は約20億1千万円。
 同線の開通で、鎌ヶ谷・本埜線から、いには野地区の幹線道路〜日本医大横の村道瀬戸・師戸線〜平成15年12月に開通した村道鎌苅・師戸線を経て、千葉・臼井・印西線までが一本に結ばれ、村の南北約6qが直結。鎌ヶ谷・本埜線からは本埜・栄町・印西方面、千葉・臼井・印西線からは臼井、千葉、八千代方面に結ばれ、広域アクセス網が格段に向上する。
 さらに鎌ヶ谷・本埜線交差部から先は、県が県道成田・安食線まで「鎌ヶ谷・本埜バイパス」整備事業を進めており、将来的には成田空港まで直結。また今年4月18日開通予定の第2栄橋を経て茨城方面への連結軸としても期待される。
 開通式は3月27日午前10時から、いには野側起点で行われ、県や千葉NT事業者、地元議員、用地協力者、村関係者など約100人が、同線の開通を祝う。

 白井市に精神障害者共同作業所

目次へ  《果樹栽培等ボランティア募集》

 NPO法人「ぽれぽれ・ちば」が、5月、西印旛地区初の精神障害者共同作業所を白井市に開設する。
 同NPOは16年7月から、利用者の社会復帰に向けて、梨の剪定後の枝拾い、パン作り講習、畑作業、グランド整備等の就労支援を、家族を含むボランティア約10人で行ってきた。
 しかし、ボランティアだけの支援には限界があり、より多く就労の機会をつくるために、県と白井市が年間600万円の補助金を半々で出し共同作業所を開設することになった。利用希望者への説明会は4月23日予定。
 共同作業所では常勤1人、パート3人を雇用し、常時3人の支援体制で、これまでの活動に加え、現在使用している「あんしん館」を改装してパンの受注製造・配達や、ブルーベリー、プルーン、いちじく等の果樹栽培にも取り組む。
 現在、果樹栽培に協力してくれる人材が不足。指導や苗木の資金提供もあり、新規就農希望者や農作業ボランティアを募集している。問合せは同法人FAX047〜498〜2400。

 【北総東西】 (お知らせ)

目次へ ■白井市プラネタリウム4月の催し(白井市文化センター内TEL047〜492〜1125)…
【一般投映】《星空を旅しよう〜お誕生日の星座》。☆新コーナー・星座神話《88の星語り〜春の星座》(第2・4土曜と翌日曜14時〜)。【子ども投映】日曜11時〜《ぼくらのうちゅうりょこう時間旅行編》。【春休み投映・みどりの日】3月25日〜4月2日(月・火は休)・4月29日。(1)11時〜子ども投映。(2)14時(3)15時30分〜一般投映。【星を見る会】予約不用。8日(1)11時30分〜13時30分(正面玄関前・無料)(2)19時〜20時15分(プラネタリウム・駐車場・100円)。【星空リラクゼーション】Jポップ特集。19日・21日(12時30分〜13時20分)・22日(17時30分〜18時20分)。要観覧料。【休館・投映休止】月・祝。火(団体投映のみ)。

■県立北総花の丘公園(印西市原山TEL0476〜47〜4031)…【18年度公園ボランティア募集】(ガーデニングクラブ)。花壇づくり、樹木、芝生の管理等月1回程度。第1回ガイダンス/23日13時〜。【講習会】申込5日10時〜、電話先着順。【料理教室】《春のハーブのイタリアン》14日10時〜・1500円。【緑の教室】▼ハーブ講座(全3回)(1)4月25日(料理用ハーブの寄せ植え・2200円)(2)5月30日(ハーブバターとバジル種まき・800円)(3)6月13日(ハーブビネガー・1200円)。全10時〜。3回とも参加できる方。▼春咲き花の寄せ植え。30日13時30分〜。2500円。【展示会】▼白井の白鳥写真展(3月28日〜4月9日)▼絵画展(4月11日〜23日)▼絵手紙展(4月25日〜5月7日)。【コンサート】4月9日14時〜。

■家庭教育ミニ講座「自立を目指す子育て」…4月21日(金)10時〜12時。白井駅前センター。無料。子育て中のお母さんの参加歓迎。明るい社会づくり白井市推進委員会・家庭教育部主催。TEL047〜442〜3557、佐藤(夕方)・TEL090〜4019〜2495、日置。

■利根川土手・自然と歴史と文学ウォッチング…(1)2日(日)(2)16日(日)。9時30分〜15時。雨天中止。成田線木下駅前9時30分集合。▽利根川土手周辺で野鳥・野草観察▽水辺の文学インフォメーション館訪問(2日)▽「吉岡屋」の土蔵見学(16日)▽木下貝層見学(2・16日)。弁当、飲物、あれば双眼鏡。100円。30人。要申込。TEL・FAX0476〜47〜1455、ウェットランドガイド・阿部。

■「白井の自然を考える会」春のクリーン作戦…4月16日(日)9時30分〜12時。雨天中止。白井市福祉センター(清戸)前集合。谷田地区「沢山の泉」周辺。無料。簡単な昼食・保険料は会が用意。申込TEL047〜491〜9291、山口。

■認知症予防学習会…4月15日(土)10時〜12時。白井市保健福祉センター3階団体活動室。脳を活性化する今話題の「学習療法」についてビデオ学習。無料。NPO法人白井市ボランティア連絡協議会主催。市健康課協力。100人。問TEL・FAX047〜492〜0080(3〜7日、10時〜15時)。

■北総美術愛好会発表会…4月11日(火)〜16日(日)、県立北総花の丘公園大展示室(印西市原山TEL0476〜47〜4031)。無料。

■サークル「たのしく絵画」作品展…4月1日〜27日(月曜休)9時〜17時。印西市立小倉台図書館。TEL0476〜46〜1688、横山。

■しろつめくさピアノ発表会…4月16日(日)14時〜。白井市文化会館中ホール。無料。TEL047〜491〜7681、しろつめくさピアノ教室。

■よか時感工房新年度活動プログラム説明会…4月22日(土)19時〜、そうふけ公民館。アウトドアクッキング、創立5周年記念公開セミナー他。興味ある方の参加歓迎。要申込。FAX0476〜46〜0986。Eメールm_oonuma@yahoo.co.jp

■ぽれぽれ市民講座「統合失調症」…4月2日(日)13時30分〜16時、白井市保健福祉センター。統合失調症の症状・成因・治療と体験コーナー(幻覚、妄想状態シミュレーション)。資料代500円。NPO法人ぽれぽれ・ちば。申込TEL・FAX047〜492〜5865、朝日。

■白井子ども劇場「ザ・忍者になろう」…4月9日(日)13時30分〜、白井市立七次台小学校体育館。七次台小学校〜七次第2公園。小学生。参加費千円。ふろしき、水筒、うわばき持参。申込/3月30日正午まで、留守電またはFAX047〜491〜2163、白井子ども劇場へ。

■フリマ・県立北総花の丘公園…3月26日(日)9時30分〜15時。雨天決行。フリーまむずTEL0476〜47〜2892、小林。

■太極拳無料講習会…4月18日(火)・25日(火)、10〜12時。フレンドリープラザ多目的ホール(印西市木刈)。20人。運動しやすい服装・上履き持参。申込/4月10日までTEL0476〜46〜6642、藤井、TEL0476〜47〜3385、雨宮。

■白井市民文化祭参加・英語劇出演者募集…「たぬき物語」(但馬地方の民話より)。説明会3月28日(火)17時〜19時。白井市冨士センター。子供〜大人。市民文化祭(12月17日)まで月2回練習。700円。TEL047〜443〜8645、中村。

■チャリティダンスパーティ…4月30日(日)14時〜17時、印西市立木刈小学校体育館。主催/ダンス中央。TEL0476〜46〜0298、大出。

 らーばんあわー

目次へ  午前10時、午後3時、6時、8時、10時の5分番組《らーばんトピックス》に続く、「今週の話題」の内容。

◆卒業式特集/小倉台小学校・
 いには野小学校
(放送 3月23日〜3月29日)

◆中央駅前センターまつり
(放送 3月30日〜4月5日)

◆東京学館総合技術高等学校
 卒業ファッションショー
(放送 4月6日〜4月12日)

◆ほくそう春まつり
(放送 4月13日〜4月19日)

◆第2回コスモカップ中学校軟
 式野球交流大会
(放送 4月20日〜4月26日)

 シネリーブル千葉ニュータウン(上映予定)

目次へ  (時間等詳細は劇場TEL0476〜48〜2126まで)

【上映中】▼子ぎつねヘレン▼南極物語▼ブロークバック・マウンテン▼ウォレスとグルミット▼SPIRIT▼ナルニア国物語▼ドラえもん・のび太の恐竜▼県庁の星▼ケロロ軍曹▼北斗の拳ラオウ▼ワンピース▼イーオン・フラックス▼エミリー・ローズ▼機動戦士ZガンダムV▼シリアナ▼THE有頂天ホテル

【3/25公開】▼サウンド・オブ・サンダー▼クラッシュ

【4/1公開】▼ファイヤーウォール

【4/8公開】▼プロデューサーズ▼タイフーン▼リバティーン

【4/15公開】▼連理の枝▼名探偵コナン・探偵たちの鎮魂歌▼クレヨンしんちゃん・踊れ!アミーゴ▼ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

【4/22公開】▼チェケラッチョ!▼ニュー・ワールド▼デュエリスト▼Vフォー・ヴェンデッタ▼アンダーワールド・エボリューション

【試写会のお知らせ】「 LIMIT OF LOVE海猿」5組10名をご招待!▽4月25日19時開映▽シネリーブル千葉NT▽応募/ハガキに郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、職業(学年)を明記し、〒113‐0033東京都文京区本郷3―28―12、日活梶uLIMIT OF LOVE海猿」係へ。4月10日締切。

 北総今昔 「火の見櫓」

目次へ  火の見櫓は、江戸時代初期に江戸の火消屋敷に建てられたのが始まりという。明治からは火災発見のため、各所に建てられるようになった。
 農村の火の見櫓は、原木のままの太い柱に、半鐘を取り付けた素朴なもの。建物は消防ポンプの置き場。取り入れが終わった水田の傍らで、子供らは太い柱に取り付いて登りっこをしていた。
 消防の形態が変わり、各地で火の見櫓は姿を消しつつある。
                               昭和29年、宗像村(現在の印旛村)で。
   (文と写真/山口正士)

 ほくそう自転車日記 「菫(すみれ)」

目次へ  「菫(すみれ)」 吉田 多津雄

 男の子が苦しんでいるので、女の子が慰めている像だろうか。それとも夫婦像だろうか。菫が添いあうように咲いていた。   (印西市草深)

 かたまつて薄き光の菫かな   渡辺 水巴

 まいたいアンケート「通知表」

目次へ ▼子供が小学生の時、初めて通知表をもらい、「みんな丸がついていて良かった」と喜んで帰って来ました。確かにみんな○印がついていましたが、ついている位置は前後にちらばっておりました。子供の喜んでいる姿に、「良かったね」としか言えませんでした。(印西市木刈、M・O、会社員)

▼息子の通知表を見て「こんな成績で高校行けるかしら」と我がことのように落ち込む私に、「大丈夫!心配しなくていいから」とプラス思考の息子。今はめでたく志望校に通っているものの、通知表は相変わらず私を落ち込ませる。そして息子は相変わらず自分の成績にプラス思考である。(印西市西の原、Y・S、40代会社員)

▼近頃の学校は前・後期の2学期制になってきて、通知表は年2回に。中身の評価も科目ごとに細かい項目に分かれていて、なるほどわかりやすいのですが、昔と違いど〜んという大きな評価がないので、怒るに怒れず、ちとずるいかな〜。(白井市復、匿名希望、30代主婦)

▼「オール5だったら、何買ってくれる?」。何度も聞かれたけど、まじめに答えたことがなかった。絶対不可能だから…。(本埜村滝野、M・S、40代会社員)

▼その昔、大事なものを箱に詰め、整理して上京した。その中に通知表があったのを知らずに、母が廃品回収に出してしまった。今でも悔しい。子供や孫に見せたら、少しは自慢できたかも…?(船橋市小室町、M・K、70代、無職)

▼通知表(あゆみ)に、丸がたくさんあって、うれしいです。(印西市小倉、K・N、8歳、小学生)

▼私の通っていた小学校には、通知表がありませんでした。6年間は何も気にせず、のびのび過ごせました。親はというと、5段階に成績を点数づけするとどのくらいですか、なんて先生に聞いていたらしいですが。(船橋市小室町、H・H、50代主婦)

▼3人の子どもが小学生だった頃、通知表を見て当初は一喜一憂していました。でも、通知表はその子のほんの一部分。現役のご両親に「全く心配いりませんよ」と、声を大にして言いたい気持ちです。(白井市清水口、M・S、60代主婦)

▼無関心ではないけれど、何となく子供の資質も見えてきて、親ががみがみ言ってもどうなるものでもないと、高校からいっさい通知表を見なくなり、子供も出さなくなって、お互いストレスが少なくなった。子供の通知表で一喜一憂していた頃が懐かしい(若かったということで!)。(印西市小林北、T・I、50代パート)

▼我が家の子供二人の通知表を見るたびに「あ〜」とため息ばかり…。もう少しどうにかならないものかと嘆く私に、実家の母が「あなたの通知表、取っておいたのが出てきたから、送るわ!」とどっさり送ってきた。見たら、あまり子供に強いことも言えなくなった。(白井市冨士、K子、40代、パート)

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