千葉ニュータウン地域情報紙 まいたいむ北総 バックナンバー 

まいたいむ北総2007年1月1日号

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2007年1月号



目次

主要記事
1.迎春~北総の風に乗って
16.新年の行事 31. 特集/北総16年
 【2005年(平成17年)】
2.成田新高速
新年度予算に44億円
17.特集/見出しで辿る    北総16年の歩み
 【1991年(平成3年)】
32.特集/北総16年
 【2006年(平成18年)】
3.”BIG HOP”9月開業へ 18.特集/北総16年
 【1992年(平成4年)】
33.平岡自然公園
6~7月頃供用開始
4.木下駅舎・自由通路 今春建設工事に着手 19.特集/北総16年
 【1993年(平成5年)】

34.市民活動推進に
まちづくりファンド
5.新春首長アンケート
ー質問項目
20.特集/北総16年
 【1994年(平成6年)】
35.白井Aが優勝 
     印旛駅伝
6.アンケート回答/印西市長  21.特集/北総16年
 【1995年(平成7年)】
36.合併問題で研究会
       印西市議会
7.アンケート回答/白井市長 22.特集/北総16年
 【1996年(平成8年)】
37.地域の宝 文化財印西・白井で新指定3件
8.アンケート回答/印旛村長 23.特集/北総16年
 【1997年(平成9年)】
38.現職が出馬表明  印旛村長選
9.アンケート回答/本埜村長 24.特集/北総16年
 【1998年(平成10年)】
39.白鳥の郷ハイキング 1月27日
10.新年挨拶/企業庁理事 25.特集/北総16年
 【1999年(平成11年)】
40.北総東西
  (お知らせ)
11.新年挨拶/都市機構千葉NT事業本部 26 .特集/北総16年
 【2000年(平成12年)】
41.らーばんあわー
12.新年挨拶/印西市議会議長 27.特集/北総16年
 【2001年(平成13年)】
42.まいたいアンケート
 「06年 年忘れ川柳」
13.新年挨拶/白井市議会議長 28.特集/北総16年
 【2002年(平成14年)】
43.終刊ご挨拶
16年のご支援・ご協力に
感謝をこめて
14.新年挨拶/印旛村議会議長 29.特集/北総16年
 【2003年(平成15年)】
15.新年ご挨拶/本埜村議会議長 30.特集/北総16年
 【2004年(平成16年)】


その他ご協賛団体・会社 (順不同)
(独)都市再生機構
千葉ニュータウン事業本部
(株)千葉ニュータウン
センター
東京電機大学
白井市商工会 白井市社会福祉協議会 印西原山郵便局
(株)ジョイフル本田
千葉ニュータウン店
日活(株)シネリーブル
千葉ニュータウン
イオンモール(株)
千葉NTショッピングセンター
えびはら梨園 (有)全総興業 (有)横尾設備工業所
千葉新都市住宅 (株)バルシステム 新和印刷(株)
中央自動車大学校 ホテルマークワンCNT (株)ミキシング
印西社会福祉協議会



今月号の広告スポンサー
(順不同)

店名・社名
ヤマモト
菊地原自動車
(有)レッツ
白井聖仁会病院
木下駅南骨董市
(株)金子モータース
白井市文化会館
らーばんねっと
(株)バルシステム
アリスゴルフガーデン
西白井クリニック
白井の湯
マリアチャペル柏玉姫殿
セレモ小室ホール
さがみ交通白井
マツダオートザム北総
リトルグリーンヴァレー船橋
日本医科大学千葉北総病院
(株)三洋
江田けんじを支援する市民の会
おしどや写真館
清流21


 1.迎春~北総の風に乗って 

目次へ

                                 本埜の白鳥/E..M

 2.成田新高速 新年度予算に44億円 

目次へ  【財務省07年度予算原案】

 12月20日内示された国の2007年度予算財務省原案に、成田新高速鉄道の新線区間、成田高速鉄道アクセス線の整備費として44億円が盛り込まれた。
 成田高速アクセス線は印旛日本医大―成田空港間19・1㎞のうち、10・7㎞を新設。都心と成田空港をスカイライナーで最速36分で結ぶほか、一般特急を運行し、千葉NT中央―日暮里間、千葉NT中央―成田空港間を約30分で結ぶ。また新線区間のうち約9・8㎞は北千葉道路と一体整備される。
 内示の整備費は、新線区間の時速160㎞の高速運行に耐える橋梁・路盤工事費、及び特急運行を増やすための駅施設の拡張・追い越し施設整備費。
 

 3."BIG HOP"9月開業へ

目次へ  「印西牧の原BIG HOP」を建設中の㈱ミキシング(本社大阪市・佐藤美樹社長)は昨年11月10日、県に大店立地法に基づく届出を行い、12月13日、地元説明会を開催した。今年9月頃の開業を目指す。
施設は印西牧の原駅南側の15万7159・34平方メートルに建築面積3万8637・76平方メートル。2階建(一部平屋建)延床面積約6万6千平方メートルで、物販の店舗面積は3万6885平方メートル。駐車場2227台。駐輪場1374台。
 同施設はショッピングモール内にシンボルの観覧車や、緑の広場(80m×30m・半円形)、噴水等を設けることでショッピングと遊び、やすらぎを一体化。地域の公園として利用できる施設を目指す。子連れ家族にはゆっくり買い物ができるよう託児施設も。観覧車は地上高50m、6人乗りゴンドラ・32基。エキスポランドや国営ひたち海浜公園など各地の観覧車で実績のある泉陽興業㈱が建設しミキシングが直営する。
 ショッピングモールは約150店舗。うち飲食8店(フードコート別)。メイン店舗の一つとしてアウトドア専門店「ワイルド1」が出店見込み。同店はアウトドア関連商品販売、情報提供、イベントを行い、北関東を中心に14店舗を展開。
 牧の原駅側の「駅前ビレッジ」には、コンビニ、理髪店、花、ベーカリー、クリーニングのほか、バザール形式の地元農産物直売所等が入り、近隣住民の生活利便ゾーンとしても活用する。

 4.木下駅舎・自由通路 今春建設工事に着手


目次へ
 印西市がJR東日本と進めてきた「成田線木下駅自由通路新設及び駅舎橋上化」に関する協議が整い、市では12月議会に工事施行協定の締結を上程。議会で全会一致で可決されたことで、JRでは平成20年12月末の完成を目指し、今年3月、工事に着手する。
 木下駅舎の改修は、平成12年の南口改札の新設要望を機に、13年には市長・議員連による要望書が出され、JR側が駅舎改修の方向性を示した。その後15年に整備基本計画を策定。市民によるまちなか懇話会等で概観・デザイン等の話し合いを進め、協定に至った。
 工事概要は次の通り。
【自由通路】は既存駅舎東隣に新設。北口・南口それぞれに、階段、エレベーター、エスカレーター、トイレを配置。通路内には展示スペースも設ける。
【駅舎】は自由通路の橋上に改札口を設け、駅事務室や店舗用地を配置。延床面積約354平方メートル。上・下各ホームへの階段およびエレベーターを設置。ホームには100mの上屋を設ける。総工事費14億1282万円のうち、印西市が約12億9300万円を負担する。

 5.新春首長アンケートー質問項目

目次へ (1)2006年で最も印象に残ったこと。また、ご自分の市村で最も良かったできごと・催し等。
(2)2007年および今後数年間の主要施策・事業。
(3)成田新高速鉄道、北千葉道路等の見通しと、開通に期待すること。
(4)地方分権が進む中での今後の行政運営の見通し。
(5)昨今の教育問題について思うこと。
(6)安心・安全の地域づくりへの取組み。
(7)新年にあたっての抱負・決意をご自由に。

 6.アンケート回答/山﨑山洋印西市長 

目次へ (1)印象に残ったことは市制施行10周年を迎えたこと。市政功労者に心から敬意を表するとともに、先人の築いた歴史と伝統を受け継ぎながら、まちづくりの新たな契機にしたい。良かったことは2月に子育て支援センター2館がオープンできたこと。少子化対策として子育てのしやすい環境づくりが重要であると考えており、今後も子育て支援策の充実を図っていく。

(2)昨年4月スタートした第2次基本計画も2年目を迎え、目標年次に向けた仕上げの時期に入ってくることから、基本構想に掲げる将来都市像「人と自然が笑顔でつながるまち-いんざい」の実現に向けた各種事業の推進に努める。具体例として「公益信託まちづくりファンド」を創設し、市民主体の公益的な活動を積極的に支援していく。また木下駅、及び小林駅の駅舎等の整備を含めた既存市街地の活性化や、子育て支援と防災・防犯体制の更なる充実を図っていく。

(3)早期開通に向け関係機関に働きかけていきたい。これが追い風となり、住宅はもとより空港関連施設などを含めた企業の立地が促進され、千葉ニュータウン事業の早期完成が図られることを期待する。

(4)限られた財源を有効活用するため、職員の能力育成・民間委託・地域協働に重点をおいた行政改革に積極的に取り組み、小さくても機能する自治体を目指していきたいと考えている。

(5)子どものいじめ問題が大きな社会問題になり、学校教育だけに目が向けられがちだが、もっと大人社会に目を向けていく必要があると感じている。子ども社会で起きていることは、大人社会を鏡にしているといわれる。「親の背を見て子は育つ」という言葉があるように、今こそ、子どもに大人の生き様を堂々と見せてあげたい。

(6)昨年は、市民安全センターを設置し、防犯パトロール隊も発足した。本年は犯罪のない安全で安心して暮らせるまちづくりの実現のため「印西市安全で安心なまちづくり推進条例」を施行し、安心・安全の地域づくりを更に推進する。

(7)市制施行10周年の節目を経て、今年は印西市にとって、まちづくりの新たな一歩を踏み出す年。北総の中核都市として更なる発展を目指し「市民主体の安心・安全・活力のあるまちづくり」に全力を傾注する。

 7.アンケート回答/中村教彰白井市長

目次へ (1)昨年は、市が行政運営を進めていく上での長期的な基本指針となる「第4次総合計画」がスタートした年であった。策定に当たっては、地区別意見交換会やパブリックコメントを実施し市民の声を取り入れることができ、議会の議決を経て、新たな市民参加・協働のまちづくりを始めることができたと思う。

(2)本年度の主要施策としては、子育て支援の充実、教育環境の整備、自主的な健康づくりへの支援、市民自治の推進事業などがある。限られた財源のなかで、事業の選択と財源の重点化を図り、アクセルとブレーキを踏み分けながら主要施策を着実に実施していく。

(3)平成22年開業に向けて整備が進められており、成田新高速鉄道や北千葉道路の開通により利便性が大きく向上するので、東京外郭環状道路とあわせて1日も早い開通を願っている。成田新高速鉄道開通時には、北総線と同一の運賃体系となるよう働きかけている。

(4)地方分権社会に対応できるように、身の丈にあった財政規模となるよう財政健全化に取り組むとともに、市民との連携を深め、行政運営を市民との協働のもとで進めていく必要がある。

(5)全国でいじめ問題や自殺問題などが取りざたされて久しいが、教育問題については、誰が悪い、何が悪いという発想だけでは、問題は改善できない気がする。教育に携わる者だけでなく、保護者や地域社会全体が一緒になって取り組んでいく必要があると思う。

(6)安心・安全の地域づくりは、市との連携を基本に地域の市民自ら取り組んでいくことが重要であり、本市ではそうした地域活動が着実に生まれてきている。今後も市としては、自主防災組織や防犯活動組織が未設置の地域で説明会を実施し組織化を促すとともに、活動用資機材の提供や活動費の補助を実施していく。

(7)地方分権社会において自己決定・自己責任の原則に基づき、市が意思決定をする際には、議会の活性化や積極的な市民参加が不可欠である。今後ともまちづくりの主役である市民の皆さんとともに「市民と築く安心で健康なまち しろい」の実現に取り組んでいく。

 8.アンケート回答/佐藤榮一印旛村長

目次へ (1)当地域で永年の待望であった成田新高速鉄道及び北千葉道路事業が愈々多くの地権者と関係者の協力によって工事着工できたこと。(昭和四十年代よりの悲願)

(2)地域将来の活性化の為に平成初頭より計画し進めてきた印旛中央地区開発。バブル崩壊と地価下落の為に休止中の事業を再復活させ事業ベースに乗せること。

(3)土地買収も順調に進捗し工事着工が嬉しい。地域の将来に掛け替えのない交通アクセスで、経済発展の起爆の要因となる。一日も早い完工を期待する。

(4)脆弱な当地域にあって地方分権時代を迎えるに当たり、耐え得る為の行財政改革を引き続き断行する。幸い、村民も職員も理解協力してくれている。合併問題も同じ。 

(5)虐待やいじめと、大変悩ましい時代と思う。それらが起きない地域環境を作りたい。長い人生を生き抜く為の力を、逆境に耐え得る強さを子供達に養いたい。

(6)不審者変質者の多い時世、地域の連帯監視が大切な時。特に子供達の安心安全には学校現場・父兄・地域全体で取組んでいる。役場職員も昼休みには腕章をして散歩している。  

(7)地方分権時代に入ります。行政も地域も変革の時です。連帯と共助の気持ちは大切に持ち続けたい。共に汗を流して、よき街、よき故郷づくりに働きましょう。襟を正して頑張ります。

 9.アンケート回答/小川利彦本埜村長

目次へ (1)総理大臣が変わったこと。
国の方針が大きく変わることはないと思うが、もっときめの細かい政治をして欲しいと思う。本埜村で最も良かったことは、村長が変わったこと。村行政は大きく変わります。

(2)昨年同様に合併を推進すること。行政改革を進めること。子育て支援を進めること。

(3)鉄道も道路も計画どおりに開通するものと思う。成田新高速鉄道の開通時には、北総線の運賃が下がることを期待する。

(4)一般論では分権は素晴らしいことだと思うが、本埜村にとっては国からの交付金の削減が気になる。財源委譲の伴った分権でないと、人口の少ない自治体は困る。

(5)教育基本法が改正されたが、このことによって今すぐに日本の教育が良く変わるとは思わない。いたわり合って生きる事の心地良さを家庭で十分体験させることが大切だと思う。

(6)子ども達の遊ぶ場所や通学路の安全のために、保護者や住民の協力体制を一層進める。小学校の統合の是非を検討するうえでも、この問題を議題にしたい。

(7)本年も昨年同様に初心を忘れず、村政に取り組んで行きたいと思います。今年は統一選挙の年です。大切な一票で、本当に住民のために働いてくれる議員を選んでください。

 10.新年ご挨拶/企業庁理事

目次へ 【NTの立地優位性生かし魅力あるまちづくり】
                                 千葉県企業庁 理事 小塚謙太郎
平成十九年を迎え、謹んで新春のごあいさつを申し上げます。
千葉ニュータウンでは、「住む」「働く」「学ぶ」「憩う」など、各種機能の複合した都市づくりを進め、現在、約八万一千人の人々が暮らし、国等の機関、大学、金融関係企業などが数多く進出しております。
また、平成二十二年に開業予定の成田新高速鉄道や北千葉道路の整備による交通利便性向上への期待感などから、住宅需要の高まりに加え、大型商業施設の集積が急速に進んでおり、より一層のまちの賑わいが期待されています。
このような中、一層の事業進捗を図るため、より多様な土地利用が可能となるよう、事業計画の見直しを進めており、平成十九年三月までを目途に都市計画変更等の手続きを行うこととしています。
今後とも、千葉ニュータウンの持つ立地優位性を積極的にアピールしながら、各種機能が複合した魅力あるまちづくりを推進してまいります。
年頭にあたり、皆様のますますの御繁栄をお祈りしますとともに、本年も千葉ニュータウン事業への一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 11.新年ご挨拶/都市機構千葉ニュータウン事業本部

目次へ 【北総の中核都市へ まちづくりと地域の発展】
                  都市再生機構 千葉地域支社 千葉ニュータウン事業本部
                                 本部長  矢野 寛
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、千葉ニュータウン事業の推進にご理解、ご協力を賜り、誠に有難うございました。
当事業本部では、共同施行者である千葉県企業庁とともに、『北総地域の中核都市』の形成を目指しつつ、早期の事業収束に向け、鋭意取り組んでいるところであります。    
当ニュータウンにおきましては、近年の相次ぐ大型商業施設の進出に加え、今秋には、印西牧の原駅圏で「(仮称)ビッグホップ」の開業が予定されており、賑わいが増し、利便性が更に向上されます。
また、住宅用地につきましても、宅地分譲が大変好評でしたし、民間事業者に対する戸建及びマンション用地の販売も順調に進んでおります。
更に、成田新高速鉄道及び北千葉道路に関しましても、昨年事業着手され、2010年以降にこれらのインフラ整備が実現することで、成田国際空港との直結による当ニュータウンのポテンシャルがより高まるものと期待しております。
私どもは、本年も関係機関等との連携を密にして、良好な居住環境を備えた住宅のみでなく、多様な施設の立地を促進し、暮らしやすく活力のあるまちづくりと地域の発展に一層の努力をして参りたいと存じますので、本年も引続きご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様方の益々のご発展とご健勝を心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 12.新年ご挨拶/印西市議会議長

目次へ                   印西市議会議長     川 村 一 幸

 新年あけましておめでとうございます。
昨年は市制施行10周年の節目を迎え、若草大橋の開通や2010年に開業が予定されている成田新高速鉄道と北千葉道路の起工、企業進出が相次ぐ千葉ニュータウン事業の進捗等、着実に発展への基盤を固めてまいりました。
更に新年を迎え、平岡自然公園火葬場の供用開始や木下駅舎橋上化の着工・小林駅舎橋上化計画の推進等々、当市を取り巻く広域交通網整備や都市基盤整備の進展は目覚ましいものがあります。
又、地方分権時代・地方公共団体の責任領域の拡大に伴い、昨年11月には地方自治法の一部が改正され、議事機関としての議会は、政策形成機能、監視機関としての機能充実、議会の自主性・自立性の拡大の観点から、住民自治に根ざした議会の活性化と地域の実情に応じた適確な対応が求められており、現在、議会制度の見直し作業を鋭意進めております。
 地域格差の歪みの是正、開発と豊かな自然との調和、人々の繋がりを大切にし、満ち足りた生活が送れる街づくりの実現に向け、全力をあげて取り組んで参りますので、なお一層のご支援、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。

 13.新年ご挨拶/白井市議会議長

目次へ                        白井市議会議長    江田 健治

 新年あけましておめでとうございます。皆様には、日頃から議会運営に暖かいご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
 本年は統一地方選挙を4月に迎え、皆様にとっても市議会にとっても大切な年になります。
 昨年は政策提言型機能の推進に取り組んできた結果、第4次総合計画および基本計画を一部修正の上議決しました。
 議会改革においては、議員定数を現行の24人から3人減員した21人とする条例を制定したほか、会議に出席した際に支給される費用弁償を廃止するなど積極的に改革を進めてきました。その過程では市民へのアンケート調査、パブリックコメント、6地区での市民との意見交換会、早稲田大学北川正恭教授の講演を公開講演として実施するなど、市民参加を取り入れた初めての試みがなされました。
 現在、景気回復が続いていると言われていますが、依然として行財政運営は厳しい環境におかれています。このような中、地方自治法改正が行われ、2元代表制の議会の権能は一層強化されました。このことを受け、皆様の要請に応えられる議会を目指してまいります。
 皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のあいさつとします。

 14.新年ご挨拶/印旛村議会議長

目次へ                        印旛村議会議長    小川 勇

新年あけましておめでとうございます。
 昨年は待望の特別養護老人ホーム晴山苑の開所、印旛村消防団第四分団第12部が小型ポンプ操法で県大会優勝、そして全国大会に出場しました。更に何よりも村の今後を大きく左右する成田新高速鉄道及び北千葉道路事業が着手されました。新たな産業振興など更なる発展が期待できます。
 また本村は日医大病院、順天堂大学が立地する村として、今年もまず村全体で順天堂大学の箱根駅伝の応援から一年が始まります。また北総地域の医療の中核として、日医大病院は私たちの生活に常に安心を提供してくれています。
 しかし一方では、地方交付税が大きく削減され、効率的な行政運営を執行部に求めていくことはもちろん、合併問題についても改めて検討していかなければなりません。議会も全力投球で望みます。
 今日、様々な行政サービスを展開する上で、今まで以上に各自治体の手腕がその地域の住民生活に大きな影響を与える時代になって参りました。このような時代の変化の中、議会も行政を監視・牽制する機能に加え、村民の皆様の声に耳を研ぎ澄ませてしっかりと受け止め、施策に反映する役割を果たしてまいります。

 15.新年ご挨拶/本埜村議会議長

目次へ                            本埜村議会議長 大塚 輝男

新年あけましておめでとうございます。皆様には、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
 昨年は本埜村において村長が交代し、執行部に新しい風が入ったことは確かであります。
 一方、議会の中では、百条調査委員会を立ち上げると共に、合併問題に関しては、印旛村議会と連名で、印西市に合併の要望書を提出いたしました。また九月定例議会で、議員定数を現行の十二から八へと削減を議決いたしました。
 今年は統一地方選挙の年であり、本埜村議会も議員の任期満了となり、選挙が行われます。
 地方分権の進展とともに国の交付金の削減等で、本埜村でも厳しい行財政運営が求められておりますが、議会の役割として重要なことは、行政執行部のチェック機能を充分果たしていくことだと思います。村民の皆様の声を聞きながら、本埜村議会も、初心に返って精進を重ねてまいります。
 終わりに、本年の皆様のご健康、ご多幸をお祈りするとともに、本埜村がさらに発展することを祈念し、あいさつとさせていただきます。

 16.新年の行事

目次へ 【消防出初式】
◆印西市消防出初式
1月6日(土)10時~、西の原広場。(雨天10時~、文化ホール)
◆白井市消防出初式
1月7日(日)9時30分~。清水口小学校校庭。(雨天10時~、同小体育館)
◆印旛村消防出初式
1月8日(祝)10時~、印旛村中央公園(雨天は同体育館)
◆本埜村消防出初式
1月8日(祝)10時~、本埜ふれあいプラザ。

第33回印西正月マラソン…1月2日、利根川堤防。受付8時30分~。
当日可。問/生涯学習スポーツ課。
【成 人 式】

◆印西市成人記念式典
1月7日(日)10時50分~。東京電機大学福田ホール。TEL42~5111、生涯学習スポーツ課。

◆白井市成人式
1月8日(祝)10時30分~。
白井市文化会館大ホール。
TEL492~1111、生涯学習課。▼成人式第2部「二十祭」…1月8日(祝)13時~、市役所駐車場。みこし、ファッションショー、抽選会等。問/生涯学習課内、同実行委員会。

◆本埜村成人式
1月7日(日)10時~。本埜ふれあいプラザ。TEL97~2011、生涯学習係。

◆印旛村成人式
1月7日(日)10時30分~。ふれあいセンターいんば。TEL98~1121、生涯学習課社会教育係。

 17.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1991年(平成3年)】

目次へ ●まいたいむ北総創刊
●印西町第1次基本計画
●スライダー・流れるプール 白井町民プールオープン
●神田通信が起工式
●北総線都心直通 「動き出した北総台地」
●白井・印西でガールスカウト発足
●5中に順次コンピューター 初年度は木刈中
●松山下公園陸上競技場オープン
●伝統を後世に 小室獅子舞保存会
●代々受け継がれる鹿黒の七夕
●大型店出店・増床続々 ビバホーム10日開店(白井・16号沿い)
●三井海上 高さ100mインテリジェントビル 10/28中央で起工 
●台風・長雨禍 北総台地に大きなツメ跡 印西・白井農業に大打撃 
農作物・施設被害約6億2千万円
●芹洋子さん招きコスモスまつり
●千人が健脚競う 第6回白井梨マラソン
●「生活核都市」に千葉NT
●千葉NT中央駅前にダイエー開業(北総初の大型SC)
●4万人達成はいつ?白井町がクイズ実施
●ゴミはまだまだ減らせる 印西町第1回ごみ博覧会

 18.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1992年(平成4年)】

目次へ ●公団2期線いよいよ始動 成田新高速Bルートにも拍車
●未来へ夢のせて ソーラーカーや迷路探索ロボット 東京電機大
●クリーンセンター余熱利用 温水プール・浴場建設に着手
●わんぱく王国一帯に「アンデルセン公園」構想 船橋市
●第1回「年越し神輿」
●中央駅前デパート誘致始動
●7住区(桜台)一番乗り 社会保険大学校起工
●一日雪国
●東野英心さんが印西で講演
●白井国際交流協会 3月発足
●4月中にも中央駅へ 千葉・竜ヶ崎線京成バス
●梨ブランデー白井 限定販売開始
●図書室・ホールを地域開放 郵政省貯金事務センター起工
●1600人の新一年生 印西・白井・小室で誕生
●労働金庫連等4社決定 5・7駅圏特定業務施設
(労働金庫連・きんでん・千趣会・日本国際通信)
●大型公園相次ぎ完成(南山公園・浦幡公園)
●印西町保健福祉複合センター起工
●5万人達成間近 印西町がクイズ
●新京成新鎌ヶ谷駅7月8日開業 北初富乗換えから新鎌乗換えに
●西白井消防署 今夏着工
●印西園芸連「消費者と語る会」
●(仮称)白井・沼南土地区画整理事業 近く県へ事前協議申請
●「印西郵便局」来夏開局へ
●「子ども」テーマに2講演 千葉紘子さん(印西)吉岡たすくさん(白井)
●JA西印旛印西中央支所スタート 大森・木下支所を統合
●名誉町民・福田氏迎え、文化複合施設起工 印西町
●シンボル「梨の噴水」通水式 白井駅前
●印西町人口5万人突破
●100m道路側道 来春国道464号に昇格
●勤労福祉複合センター(公民センター)起工 白井町
●印西町文化祭にはらたいらさん
●小室文化まつりに恐竜戦隊
●秋本衛久氏が4選 白井町長選
●印西地区消防組合20周年 消防歌制定
●北総の秋を彩る1000万本 コスモスまつり 中央駅北口で

 19.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
      【1993年(平成5年)】

目次へ ●温水センター 4月中旬オープン
●ただいま建設中!
 (印西町文化複合施設・白井町文化センター・郵政省貯金事務センター・印西郵便局・西白井消 防署・社会保険大学校・印西町保健福祉複合センター・白井町勤労福祉複合センター)
●千葉NT事業期間10年延伸へ
●商業環境急展開 (木下ライフ、白井町冨士に東武ストア・エンチョー)
●印西商工会館増築工事完成
●中央駅南口にレストラン街
●温水センター4/15オープン
●北総線に急行登場 マイホーム都心へ「5分」近づく
●西白井消防署 4/1業務開始
●温水センターに長蛇の列 4/15
●日医大看護専門学校 印旛村で開校 秋には病院もオープン
●本埜村でNT起工式
●19住区(西の原)近隣センター 飯田百貨店が出店説明
●木下小が120周年
●公団2期線7駅(印西牧の原)まで着工
●白井町公民センターオープン
●人口日本一の町に 印西町
●木刈小が10周年式典
●木刈小で空中芸・大道芸 いんざい子ども劇場
●白井子ども劇場発足
●7住区(桜台)住宅建設急ピッチ
●本埜の森公園オープン
●大森小が100周年  木刈・内野小は10周年
●韓国自動車メーカー等4社 NT特定業務施設用地取得
●中央駅南北コミュニティセンター 設計段階から住民参加で
●カクライ家具が白井に出店
●アリオ(中央駅南口)に4レストラン
●白井梨をイメージアップ 梨大型選果場完成
●広域拠点都市へ新ビジョン
●西の原・桜台 来春街びらきへ 小中4校一斉開校 分譲も好調
●生涯学習都市を宣言 白井町
●船穂小が120周年
●印西町芸術文化協会が発足
●中央駅前に満開のコスモス
●三和銀行93mビル起工
●愛称はCフライヤー 公団線に新型車両
●宅地基準地価格 軒並み大幅上昇
●白井運動公園造成へ
●本埜で井戸端フォーラム‘93
●米不足

 20.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1994年(平成6年)】

目次へ ●3月まちびらきへ準備着々 印西町西の原・白井町桜台
●小林複合施設新年度建設
●印西・白井・本埜で1650人の新成人
●中央駅タウンセンター都市計画を変更 全域55・4haを商業地域に
●白井・沼南土地区画整理事業(現白井市西白井)創立総会 5300人のまちづくり始動
●七次第2公園整備順調
●白井駅北側 中心核整備へ高度利用要望
●北総線が15周年
●新駅名は「印西牧の原」
●どうなるコメ事情
●西の原・桜台がまちびらき 小・中開校・入学式 出張所、近隣センター、公園も
●文化の殿堂7月オープン 7/3白井町文化会館・7/6印西町文化ホール 
●白井町民プールそばに神々廻ふるさとの森
●千葉NT25周年記念事業
●白井町町制30周年式典
●武蔵野線東松戸駅 今秋にも着工
●猛暑 サトイモ・ゴボウに被害 暑さでダウン救急車出動も 梨の泉も一時休止
●梨ブランデー㈱熟成PR施設起工
●白井運動公園造成に着手
●本埜コミュニティプラザ計画
●読書の秋にビッグプレゼント  印西・白井町立図書館オープン
●タウンセンター北地区暫定商業施設(アルカサール)着工
●草深小120周年
●長引く不況下も健闘 NT住宅・宅地分譲
●市制へラストステップ 印西町が町制40周年

 21.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1995年(平成7年)】

目次へ ●特養“プレーゲ本埜”起工
●「通学定期を安く」白井議会で請願採択
●阪神大震災 衝撃と課題全国に
●シルバーヴィラ大森2月オープン
●中央駅南にドライブインシアター
●木下駅を彩る手作り座布団
●小林コミュニティプラザなごやかに開館
●三角屋根の村立幼稚園完成 本埜
●印西牧の原駅開業 盛大に開業式典
●武蔵野線新駅駅舎工事に着手
●中央駅北商業施設17テナントが出店準備(アルカサール)
●25周年記念NTフェスタに45,000人 タケカワユキヒデライブ
●「3線乗り換え」に弾み 新鎌ヶ谷区画整理事業認可
●中央駅北口アルカサールオープン
●舞の海関招き30年ぶり伝統の六軒相撲を復活
●牧の原駅圏進出第1号 起亜ジャパン技術研究所オープン
●特別養護老人ホーム 菊華園着工
●牧の原新20住区8年4月まちびらきへ 地区名称は「原」に
●白井・西白井駅にエスカレーター等
●プレーゲ本埜オープン
●印西高花郵便局オープン
●県立印西総合公園造成に着手(現北総花の丘公園)
●弁天川にふれあいの水辺 県事業
●本埜プラザ2月着工 
●本埜NT新住区名は「滝野」に

 22.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1996年(平成8年)】

目次へ ●ケアホーム白井オープン
●4月「印西市」誕生へ 印西町1月臨時議会 全会一致で可決
●ふるさとの心を次代へ 印西・民俗芸能フェスタ
●白井町第3次総合計画
●4月1日印西市発進
●中央駅南北コミセン開館
●白井町リサイクル作業所オープン
●本埜コミプラ起工
●市内14番目原小学校が開校
●緑の季節にスポーツ施設着々 白井運動公園陸上競技場 印西市松山下公園野球場
●印西市人口6万人突破
●松崎土地区画整理事業 秋事業認可申請 北総の中核工業団地へ
●滝野は「多機能」 来春街びらきへ分譲開始
●白井駅北側に飲食街
●船穂中が50周年
●印西市制祝い200人が第九合唱

 23.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1997年(平成9年)】

目次へ ●ふれあいの施設春続々とオープン
●千葉NTビジネスモール 都市景観大賞受賞
●印旛村大廻地区 最終処分場起工
●牧の原公園 12年度完成目指し建設
●進出企業続々開業 日本国際通信・フコク生命・ダイヤモンドコンピューターサービス
●印西市総合福祉センターが竣工
●中央駅タウンセンター北側 ダイエー核に新SC計画
●“滝野”がまちびらき
●愛称はラ・ポワール 白井駅北口飲食街 4月オープン
●松山下公園野球場オープン
●白井運動公園オープン 陸上競技場・テニスコート等
●CATV『らーばんねっと』4月多チャンネル始動
●いんば学舎 草深に新学舎
●高校新設求め意見書 印西市議会
●印西シルバー人材センター活動開始
●20年ぶり・いんざい利根川花火大会 8月実施
●公団線車両基地 本埜・印旛境に 印旛松虫延伸へ第一歩
●東武新鎌ケ谷駅11年度開業へ
●平岡自然公園 事業期間延長
●白井町人口5万人達成 21Cの幕明けに市制実現へ

 24.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1998年(平成10年)】

目次へ ●小林―牧の原に路線バス
●雪の一月 スリップ等で事故145件
●豪キャンパスピ市と友好都市提携  白井町
●JR武蔵野線東松戸駅が開業
●24住区(いには野)整備本格化 「健康医療学園都市」めざす
●県立印西総合公園に(仮称)花の生活文化館12月着工へ
●白井駅北側開発始動
●西白井南口に日鉄ライフ進出
●中央駅圏に図書館
●森の中の駅舎「(仮称)印旛松虫駅」(現印旛日本医大駅)着工
●永治コミセン建設に着手
●白井・印西で循環バス
●滝野に診療所を 住民・村が要望
●牧の原にふれあい文化館12月開館
●白井隣接地にクアハウス
●(仮称)木下竹袋土地区画整理事業10年度末事業認可へ
●牧の原駅圏に印西東消防署
●大山口小・小室中が20周年式典

 25.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【1999年(平成11年)】

目次へ ●印西市立図書館そうふけ分館2月2日オープン
●中央駅圏図書館2月起工
●小室駅にもエスカレーター等
●冨士駐在所が開所
●永治コミセン4月オープン
●牧の原公園4月1日オープン
●白井町シルバー人材センター発足 
●ふれあい横丁3月19日オープン
●滝野隣接地に診療所
●環境重視のまちづくりへ 白井沼南土地区画整理事業起工
●ダイエー進出撤回か 中央北商業施設計画に遅れ必至
●生活作業施設いんば学舎・草深オープン
●村初の学童保育所 本埜いちごクラブ開所
●小林保育園が閉園 行商の母ら支えた44年の歴史に幕
●12年春オープンを目指し7駅(印西牧の原)・8駅(印旛日本医大)商業施設計画
●新駅名は『印旛日本医大』
●印西地区環境整備組合・最終処分場が完成
●新駅開業で逆転現象 公立高学区見直し 本埜住民らが要望
●ジャスコを核に50専門店 (仮称)中央駅北ショッピングセンター
●本埜に医療施設10月オープンへ
●白井町(仮称)保健・福祉センター13年に完成
●学区見直しへ山動く
●思わぬ増水で延期 印西とねがわ花火大会
●ジャスコ出店計画に影 中央北SC 店舗面積縮小要望に揺れる
●千葉NT~成田を直結 成田空港バス中央駅に停車
●木下駅圏活性化へ弾み 木下竹袋区画整理始動
●千葉NT地域に高校建設を 4市村が期成同盟
●白井町高齢者就労指導センター
●東武鎌ケ谷駅が開業

 26.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2000年(平成12年)】

目次へ ●県立北総花の丘公園4月オープンへ 花と緑の文化交流拠点
●印西市立小倉台図書館6月開館
●中央駅北商業施設 『届け出通り』で結審 ジャスコ2月着工へ
●『いには野』3月24日まちびらき
●2015年めどに 成田新高速『開業』を答申 
●花に包まれ開園 県立北総花の丘公園
●464号北側道(桜台‐竜腹寺)4月開通
●小倉台図書館6月1日オープン
●中央駅北口広場が開業
●傷跡無残 降雹被害
●印旛日医大駅7月22日開業 千葉NT鉄道基盤完成 成田延伸に弾み 
●白井町保健福祉センター起工
●中央駅北側にラーバンピア・ジャスコ 大規模商業施設オープン 
●白井循環バス本格運行開始
●北総・公団線運賃値下げへ結束 4市町村が揃い講演会
●合併推進へ 県がモデル案
●2001年4月市制に王手 国勢調査速報値で5万人を突破 白井

 27.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2001年(平成13年)】

目次へ ●全国一!本埜人口増加率85.・18%
●箱根駅伝優勝 4大タイトル制覇順大・沢木監督ら印旛村へ優勝報告
●牧の原北口に『ビッグルーフ』
●印西市国際交流協会4月発足
●全会一致で『白井市』可決 4月1日市制施行へ
●成田線が100周年 4月8日式典・イベント
●印西消防署牧の原分署4/1開所
●100周年祝い記念碑除幕 県立印旛高校
●さわやかプラザ軽井沢5月開館
●住民参加で『白井市』開市 堂本知事ら迎え盛大に記念式典
●成田新高速実現へ大前進
●中央駅南口開発が始動 超高層住宅・ホテル・ケーズデンキも進出
●まいたいむ北総 創刊10周年
●北総線に特急運行 9月5日ダイヤ改正から
●白井市保健福祉センター 10月1日オープン
●本埜村 すいせんバス・スワンバスが運行開始
●ダイエー木刈・内野店閉店へ
●高校問題1歩前進 県計画にNT事情への配慮
●木下貝層 国天然記念物に

 28.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2002年(平成14年)】

目次へ ●成田新高速鉄道 02年整備着手
●滝野図書館オープン 本埜村
●日医大北総病院にドクターヘリ 各市町村で訓練実施
●新高速を推進“ウェルカム2010” 中央駅前に2010本のバラ園
●西白井ベリーフィールド街びらき
●千葉NT地域の将来性を評価 大型HC等続々出店 ジョイフル本田12月開業へ
●動き出すか 印旛地域市町村合併
●成田新高速鉄道事業許可を取得 千葉北道路も一体整備
●白井駅北側にメガHC ゲット白井店来春開業へ
●地域の魅力一堂に よかっぺ夢まつり 8/24木下駅北口全域で
●船穂コミセン起工
●千葉NT高校設置19年度以降に
●サザン隣接地に「カスミ」 桜台にユニクロ・マツキヨ・ダイソー等
●図書館・コミュニティ「滝野ファミリア館」起工
●印旛地域 合併協議会設置へ前進  印西・白井市長 シンポで表明
●健康・福祉・図書館等『ふれあいセンターいんば』起工 
●平岡自然公園15年度着工
●印西地区5市町村合併任意協議会設置へ
●平塚分校問題近く最終判断   保護者ら『本校通学』要望
●高校問題2期以降に

 29.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2003年(平成15年)】

目次へ ●千葉NTへ車の波・人の波 ジョイフル本田千葉NT店オープン
●印旛5市町村合併協議会発足
●いには野・牧の原に2地区公園 松虫姫公園・牧の原公園今春開園
●千葉NT事業計画変更へ NT人口15万3千人に
●ゲットHC 3月20日オープン 
●アクロスプラザ桜台7店舗が開業 
●結婚式場『アンソレイエ』印西郵便局南に起工
●合併へ本格論議 4市村議会『法定協』を可決
●船橋・印西線4月供用へ NT―16号を連結 千葉・竜ヶ崎線混雑緩和にも
●思い出をありがとう 印西・白井で2小学校閉校 
 (印西市立草深小学校・白井市立第二小平塚分校)
●印西市内4館目 船穂コミセンが竣工
●図書室・子育て・交流拠点 本埜ファミリア館が開館
●4市村合併重点支援地域に指定 堂本知事に支援要請
●4市村合併は『新設』で 合併協議会が始動
●白井駅北側に『α』街区 駅3~4分100坪宅地を定期借地で
●木下駅圏活性化に弾み プラウドタウン分譲開始
●印西2つ目の特養施設『ハートヴィレッジ』12月開所
●木下駅南骨董市 10月から毎月
●4市村合併協 新市の名称を公募
●ふれあいセンターいんば 10月24日オープン
●内野小が20周年 木刈中も20周年式典
●式典・講演で20周年心に 白井市立七次台中学校
●4市村懸案施設 平岡自然公園造成工事起工 
●村民待望の福祉・健康施設 ふれあいセンターいんばオープン

 30.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2004年(平成16年)】

目次へ ●10余年かけ念願の開通 村道鎌苅~師戸バイパス 印旛村
●印旛村立図書館オープン
●白井沼南区画整理組合が換地処分 今日から『西白井1~4丁目』誕生
●新市名称アンケート 1位は『北総市』
●松崎工業団地今夏分譲開始
●京成子会社が公団鉄道買収 成田新高速開業も視野に 北総鉄道が開業25周年
●牧の原駅圏が始動 ルミエラガーデンズ 商業施設も順次開業
●成田・千葉NT業務核都市構想が発進
●新市の名称「北総市」に決定
●スーパー・専門店等新店舗が続々 
 (真名井の湯・メガマックス・スポーツデポ・エクセル・マルヤ)
●印西市長選 史上初の大乱戦に
●日本新5m80でアテネ五輪出場 男子棒高飛び 澤野大地選手
●白井住民投票「反対」多数 千葉NT地域の合併解消へ
●千葉NT地域4市村合併協が解散
●印西郵便局北側にアクロス南
●特養「菊華園」にユニットケア30床の新館
●千葉北道路印旛・成田間事業化へ
●北総線通学定期代 4市村が補助へ足並み 新年度実施へ
●本所・8支所を西の原に集約移転 JA西印旛
●北総でも風雨被害 台風22・23号
●サスケに大歓声 印旛村産業祭
●市道26号線が開通 牧の原~松崎工業団地~千葉竜ヶ崎線

 31.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2005年(平成17年)】

目次へ ●高校問題急展開
●大森小が2年連続の栄冠 全日本小学校ホームページ大賞
●そうふけふれあいの里2月1日オープン 旧草深小学校校舎を活用
●いんざい市民ミュージカル始動!200余人が参加
●北総線通学定期助成 2市2村が新年度予算に
●『牧の原モア』が起工 10月中旬オープン
●ジョイフル本田隣接地にNT初のシネコン 「シネリーブル」8月上旬オープン
●印旛村が村制50周年 半世紀祝い今日記念式典
●北総線通学定期助成スタート 印西市・白井市・印旛村・本埜村 
●JA農産物直売所 7月オープン
●牧の原にビッグホップ計画
●千葉NT幹線道路順次開通 県道船橋・印西線、千葉NT南環状線 
●地域の安全は地域全体で 第一回印西・白井合同パトロール
●印西市民ミュージカル 8月公演へ追い込み 葛藤から生まれる新しいふるさと 
 市民160人が描く『ふるさと印西』
●千葉NT高校整備評価委が意見書 「条件付き」で県に対応委任
●白井駅北口にスーパートウズ来春開業
●平岡自然公園本体着工へ 火葬場斎場19年度供用
●「牧の原モア」10月7日開業
●R464 南北側道が全面開通
●牧の原モアの温浴施設12月15日オープン
●本埜村道物木・滝線2期線着工へ 小林駅圏~牧の原駅圏結ぶ懸案道路
●木下公園11月21日開園
●サトウハチロー作詞木下音頭歌碑を建立

 32.特集/見出しで辿る北総16年の歩み
       【2006年(平成18年)】

目次へ ●成田新高速2010年開業へ始動 成田高速鉄道アクセス㈱工事施行認可
●1日雪国 千葉NTにゲレンデが
●中央駅圏・小林駅圏に子育て支援センター2月オープン
●北総線通学定期助成 対象範囲を見直し
●千葉NT高校整備18年度着手 国際化に対応する単位制進学校
●印旛村初の特養施設「印旛晴山苑」7月開設
●成田新高速・北千葉道路着工式
●印旛村道NT・萩原線3/27開通
●利根川に新橋完成 若草大橋有料道路(第二栄橋)
●イオンSC4月21日開業 『地域発展の起爆剤に』
●千葉NT14万3千人のまちへ 施設系複合機能用地大幅導入 
 平成25年度事業完了へ事業計画見直し
●創業支援・経済活性化に『産学連携センター』6月開設
●松崎・NT各地に企業進出
●まいたいむ北総創刊15周年
●1市2村協議目指し印旛・本埜が足並み
●“ビッグホップ”9月着工 大観覧車・アウトレット等来年秋開業
●白井駅北側が様変わり 
 『プリスタ』来春入居開始 ホーマック『スーパーデポ』開店
●新鎌ヶ谷に一大商業拠点「アクロスモール」11月開業 
 鎌ヶ谷総合病院も来春開業 
●牧の原ロードサイド商業圏も急ピッチ
●ワンコインバス12月1日発車 ふれあいバスを大幅見直し 印西市
●成田新高速 印旛村で起工 北千葉道路も一体で 橋梁下部工起工式
●滝野小・中学校 10周年フェスタ
●“BIGHOP”来秋開業へ起工 牧の原東側にも開発計画 
●合併2幕県組み合わせ案『2市2村』を再提示 
●印旛・本埜が要望書
●横綱鳳顕彰碑除幕
●白井にJA直売所 来春16号沿に
●印西市制10周年

 33.平岡自然公園 6~7月頃供用開始

目次へ  人口増加が進む印旛地区2市2村で長年懸案となっていた墓地・火葬場・斎場と、少年自然の家、グラウンド等を一体的に整備する「平岡自然公園整備事業」で、火葬場・斎場の工事が12月21日、完了。今後3月までに備品搬入、4月以降習熟・研修、売店・事務体制等が整備され、19年6~7月頃の供用開始予定となっている。整備主体は印西地区環境整備事業組合。
 施設は、印西市平岡地先約20・4ヘクタールの公園中央部2ヘクタールに、地下1階地上2階建延床面積約4000平方メートルの建物。1階式場棟側にホールと式場(100名×1室、70名×2室)、控室等。火葬棟側に火葬炉(6基)、霊安室、告別ホール、告別室、事務所等。敷地を切り下げ庭園に面する地下1階に、ロビー、家族待合室(6)、売店等を設ける。
 少年自然の家は19年度着工、20年度供用予定。森の中の約1400平方メートルの建物に多目的ホール・体育館(約720平方メートル)、研修室、シャワー室等を設ける。屋外には多目的広場も。ラグビー、サッカー等に使えるグラウンドは約8000平方メートル。
 墓地は19年度実施計画、20年度工事を行い、21年度、1000基程度を供用開始予定。
最終4900基。

 34.市民活動推進にまちづくりファンド

目次へ  印西市は市民活動の活性化をさらに推進しようと、12月補正予算で1億円を計上、公益信託制度を活用した「印西市まちづくりファンド」を創設する。
 ファンドは、市が「ふるさとづくり運営基金」から出捐した1億円を原資に、地元企業や市民からも寄附を募り、▼市民活動団体の立ち上げ(10万円まで)▼まちづくり活動(50万円まで)を支援。また㈶民間都市開発推進機構から5千万円の資金拠出を受けて、市民活動団体が行う▼施設等の新設・改修等のハード事業に対しても支援(500万円まで)を行う。
 市ではこれまでも市民活動助成制度を創設し支援を行っているが、まちづくりファンドでは、より柔軟で行政施策にとらわれない支援が行えるという。助成先の選定は、ファンドに設置される運営委員会が、原則として公開審査で行う。
 市では新年度から事業を開始し、市民活動団体・NPO等の応募を募集予定。また市内外企業等からの寄付も募集中。詳細はTEL0476~42~5111、印西市企画政策課。

 35.白井Aが優勝 印旛駅伝

目次へ  12月3日開かれた第76回印旛郡市駅伝競走大会一般の部で、白井市Aチームが6年ぶり5回目の優勝を果たした。
 メンバーは高校生2名、会社員4名で、小林牧場折り返しの37・2㎞を力走。上位が激しく入れ替わる混戦をアンカー木村昭悟選手が逆転し、1時間59分14秒のタイムで、他の13チームを制して快挙を成し遂げた。

 36.合併問題で研究会 印西市議会

目次へ  印旛村・本埜村が連名で印西市に対し合併についての要望書を提出したことを受けて、印西市議会は12月6日、市議会全議員で構成する合併問題研究会を立ち上げた。県の枠組み案発表など合併第2ステージへの動きの中で、広い見地から対応策を協議する。
 また12月15日には川村印西市議長および議会事務局が両村を訪ね、研究会の発足を伝えると共に、1月12日、両村長・議長と印西市長、同研究会(市議会全議員)が意見交換会を開催することを確認した。

 37.地域の宝 文化財/印西・白井で新指定3件

目次へ
平成18年度、印西市で1件、白井市で2件が、新たに市指定文化財となった。

 印西市で8月2日に指定されたのは▼西福寺(小林)の「木造不動明王立像(像高62センチ)及び毘沙門天立像(同65・5センチ)。
 この仏像は、平成16年に庚申堂が台風で壊れて修理した折に発見され、早稲田大学講師、櫻庭裕介氏が解体修理を開始。胎内に「仏師賢光」と記されていたことから、鎌倉時代後期に上総・下総で活躍した仏師の作であることが分かった。賢光が製作した多聞院(松崎)の仏像も県指定文化財であり、中世の一仏師の作例がこれほどまとまって残されることは稀で、彫刻史上でも意義がある。
 西福寺は1356年に開山し、宇佐美修慈現住職は43代目。本堂は火災にあっているが、仏像は庚申堂にあり、難を免れた。仏像は17年6月に修理を終え厳重に管理されている。

 白井市で11月7日、指定を受けたのは、▼佛法寺(復)の「木造阿弥陀如来坐像及両脇侍像」〈阿弥陀如来坐像(像高38・1センチ)、観音菩薩立像(43・1センチ)、勢至菩薩立像(42・6センチ〉と、▼西輪寺(富塚)の木造聖徳太子立像(像高102・5センチ)の2件。
 佛法寺本堂に祀られる阿弥陀三尊像は、平成16年末から修理された際、上塗りされていた金箔が剥がされ、一年がかりで制作当初の姿が甦った。作風から3体とも13世紀中頃の作と考えられ、運慶風の伝統が窺える。佛法寺の歴史も古く、杉山幸雄現住職は37代目。三尊像は、白井市内最古級といえる鎌倉時代の作として大変貴重。
 木造聖徳太子立像は、西輪寺の太子堂に祀られている。富塚地区には「村雨丸伝説」が伝承され、江戸時代には、この太子像が篤い信仰を集めた。
 村雨丸は小田原の戦で敗れた武士の子で、父の敵討ちのため旅に出たが、道中で重い病にかかった。その時夢で観音さまが「聖徳太子像を作ってまつりなさい」と告げたので、その通りにした。そこへ敵将が現れ、事情を聞くと「私が敵である。私を斬って、あなたの父にささげなさい」と言うので「願いが神様に通じました。もはや恨みも消えました」と笑って、川に飛び込んで死んでしまったという。伝説に関係する地名や西輪寺は富塚村の1602年検地帳に記載があり、存在が古くから認められている。太子像は14世紀の制作と考えられ、当地の太子信仰を伝える作例、また市内に残る唯一の中世太子像として文化史上も重要。

 38.現職が出馬表明 印旛村長選

目次へ  印旛村の佐藤榮一村長は12月13日、村議会一般質問に答え「印旛中央地区や合併問題、財政の建直し等大事な時であり、皆さんと共に汗を流したい」と述べ4月行われる村長選に3選出馬の意向を表明した。平成3年から村議2期、11年から村長(2期)。66歳。

 39.白鳥の郷ハイキング 1月27日

目次へ  JR成田線小林駅から小林鳥見神社、巴塚などを巡り、500羽以上の白鳥が飛来する本埜村の「白鳥の郷」を訪ねる「白鳥の郷ハイキング」が1月27日(土)、開かれる。雨天決行。約10・7㎞、約2時間30分。受付・スタート8時30分~11時30分。JR東日本主催、沿線市町村協力。参加記念品のほか甘酒サービスやせんべいプレゼントも。申込1月24日まで。TEL03~5447~0973、事務局。

 40.北総東西(お知らせ)

目次へ 白井市プラネタリウム1月の催し(白井市文化センター内TEL047~492~1125)…【一般投映】▽5~7日「銀河をめぐる」▽12日~「星の和名」。※第2・4土曜・翌日曜14時は「88の星語り~冬の星座」。【子ども投映】「やじるしくんのいたずら 冬」。【星を見る会】1月14日(1)11時30分~13時30分(無料。正面玄関前)(2)18時~19時15分(100円。ドーム・駐車場)。【星空リラクゼーション】(1)24日12時30分(2)26日12時30分(3)27日17時30分(要観覧料)。【投映休止】月・(祝)。4日まで(年始)。9・10日(保守点検)。

男女共同参画地域セミナー「男女(とも)に輝き、自分らしく生きるために」…千葉県・印旛農林振興センター・印西市・白井市主催。1月13日(土)、13時~16時。白井市文化会館中ホール。無料。▼講師/早瀬鑛一さん(元川鉄鉱業常務取締役)、西山千恵子さん(慶応大・青山学院大非常勤講師)。▼申込/1月9日まで▽白井市企画政策課TEL047~492~1111(内3353)▽印西市ふれあい推進課TEL0476~42~5111(内353)▽ちば県民共生センターTEL043~252~8036。

「冬だからこそ」野外観察とミニ講座…1月17日(水)9時30分~15時。千葉NT中央駅集合。150円(保険・資料)。要申込。問/TEL・FAX0476~47~1455、ウエットランドガイド阿部。

よか時感工房スポーツ関連講座▼「癒しを学ぶ」講座…1月24日18時40分~、そうふけ文化館視聴覚室。スポーツトレーナー西東あきら氏。300円。要申込。▼市民登山・房総アルプスを歩く…2月25日(日)。自己責任で参加できる健康な方。5300円(貸切バス使用)。申込2月10日までTEL0476~46~0986、大沼。

第8回桜台センターフェスティバル…1月27(土)・28(日)、9時30分~15時30分。白井市桜台センター。児童絵画他各種作品展示、発表、喫茶、模擬店、トン汁販売等。無料配布あり。問/桜台センターTEL047~491~7111。

農業支援(梨栽培)技能講習会…㈳千葉県シルバー人材センター連合会主催。白井市梨業組合・白井市シルバー人材センター協賛。3月上旬~5月下旬、講習全7日間。梨栽培作業のポイントと、花芽摘除、摘蕾、人口受粉などを体験学習。無料。▼対象/58~65歳の高齢者で受講後梨農家で働くことを希望する男女20人。▼申込/往復ハガキまたはFAXで住所・氏名・生年月日・性別・電話番号を記入の上、白井市シルバー人材センターへ。白井市清戸765‐2、TEL047~498~1717、FAX047~498~2888。

白井美術会「小品展」…2月7日~11日、9時30分~16時30分(初日12時~。最終日15時まで)。洋画・水彩画・日本画。白井市文化センター3F。

 41.らーばんあわー

目次へ  午前10時、午後3時、6時、8時、10時の5分番組「らーばんトピックス」に続く「今週の話題」の内容。 (http://www.rurbannet.ne.jp)

2007年新春ご挨拶 (放送 1月1日~1月3日)

ダンス・ダンス・ダンス他 (放送 1月4日~1月10日)

マイドリーム2007 (放送 1月11日~1月17日)

小林コミュニティまつり (放送 1月18日~1月24日)

 42.アンケート「’06年まいたい年忘れ川柳」

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◆一年も生きた気はせぬ年の暮れ      
(印西市小林浅間、昌子、40代)

◆聞きなれぬ町村増えた年の暮れ      (白井市桜台、弘、80代)

◆年明けの税が気になる年の暮れ      (印西市戸神台、紀美子、60代)

◆年金の生活忘れ歳忘れ            (白井市堀込、岩夫、70代)

◆民活は「ニート」や「パート」が下支え    (白井市堀込、孝、70代)

◆裏金が作れる良いなうらやまし        (白井市清水口、悠二、60代)

◆来春は息子二十歳で父定年
◆好景気どこの国よと息子言い
         (印西市木刈、えり子、50代)

◆子育てや暑さ寒さもイオンまで
◆まだ続く雨後の竹の子ニュータウン
◆おばあさんイナバウアーの腰伸ばし
     (印西市小倉台、謙三、60代)

◆店増えてショッピング増えて金は減る    (印旛村瀬戸、みどり、30代)

◆宿もまたレディースサービスばかりなり   (白井市池の上、美代、60代)

◆脳年齢孫に負けじとじじとばば         (白井市冨士、久栄、60代)

◆縁側で顔近づけてこれそれあれ        (印西市高花、眞知子、50代)

◆陰ながら…いじめないでねうちの孫      (船橋市小室町、直美、50代)

◆牛肉もマグロも遠くなりにけり          (印西市大森、信、80代)

◆いつのまにしゃぶしゃぶ切りの鉄火丼    (白井市清水口、鶴江、50代)

◆報道はどのチャンネルも金太郎飴
◆里山の温もり運ぶまいたいむ
          (印西市原山、正義、70代)

 43.16年のご支援・ご協力に感謝をこめて
     /終刊ご挨拶

目次へ  新年明けましておめでとうございます。

 「まいたいむ北総」は、千葉ニュータウンを抱え、新しいまちづくりが進む北総地域で16年間、《人、地域、文化の交流》をテーマに発行を続けてまいりましたが、今号をもって最終回とさせていただきたく、皆様にご報告申し上げます。

 本紙は元々、千葉ニュータウンの草創期に入居した私が、縁あって同じ地域に住むことになった人々や、先祖代々この地に住む人々が、互いにもっとよく知り合い、地域の変化や地域が抱える問題点を共有して、地域全体でよりよいまちづくりに向かえたら、と一人で始めた新聞です。

 私事にはなりますが、創刊当時小学生だった3人の子どもの子育て、卒・入学式、受験等の中、取材、執筆、編集、制作作業から発行費捻出のための営業、広告制作、新聞店への配達まで、全てを手作りで行う1ヶ月は驚くほど早く、ほかにやるべきこと、やりたいことの多くに目をつぶってこざるを得ませんでした。

 幸いにも地域商業者の皆様をはじめ、多くの地域の皆様のご理解、ご支援や、友人からの励ましを得、また近年は有能なスタッフの協力も得て、16年間、毎月一度も休まず、遅れず、地域のニュースを地域の皆様にお届けできたことに、心から感謝を申し上げます。
 今後は、これまで叶わなかった、やるべきこと、やりたいことに取り組むと共に、16年にわたり地域を歩いてきた経験を生かして、新たな形で地域のお役に立てればと考えています。

 北総地域はまだまだ成長途上。これからも大きく変遷していくことでしょうが、街を愛する人々の心が、この地域を大きく温かい街に育てていくことを願ってやみません。

 最後に、本紙の発行にご支援、ご協力をいただいた全ての皆様に、心からお礼を申し上げてご挨拶と致します。 ありがとうございました

                           まいたいむ北総 
                         発行人・編集長     松尾栄子


  

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