千葉ニュータウン地域情報紙 まいたいむ北総 バックナンバー |
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成田新高速・北千葉道路 |
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目次へ | 都心−千葉NT−成田を結ぶ成田新高速鉄道と北千葉道路の2010年開業を目指し、千葉県は印西都市計画(一部船橋都市計画)、成田都市計画の変更へ素案縦覧等の作業を開始した。 成田新高速鉄道は、成田空港と都心を30分台で結ぶ高速鉄道で、都心・空港間のアクセス大幅改善、県北西部の交通利便性向上、成田・千葉NT業務核都市の機能連携等を目指して印旛日本医大−成田空港間19・1キロの新規整備や既存施設の改良等が行われる。開業後はスカイライナー型特急のほか主要駅に停車する一般特急も運行する計画。 また北千葉道路は、国道464号印旛村若萩から成田市大山の国道295号まで約14キロを結び、千葉NTから成田空港までを直結。一般国道の高規格道路(設計速度80キロ・4車線)として、新高速鉄道との一体整備が位置付けられている。 素案では<印西都市計画・船橋都市計画》で(1)成田新高速鉄道に対応するため西白井−印旛日本医大間の駅部改良等(2)都市高速鉄道8号線(成田新高速鉄道)の追加(3)北千葉道路を都市計画道路に追加、等の変更。また《成田都市計画》で(1)北千葉道路を都市計画道路に追加・既存都市計画道路交差部等の変更(2)成田新高速鉄道を都市高速鉄道1号線として追加、等の変更案が提示された。北千葉道路の国道・都市計画道路等との交差は6カ所となる。 県では今年度、都市計画の変更手続きを行い、順調に進めば12月〜来年1月頃都市計画決定。その後用地買収に入る予定。 |
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牧の原ビッグホップ |
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目次へ | 千葉NT印西牧の原駅南口からヤマダ電機向かい側までの東西約600m、総面積約15万7000平方メートルの広大な敷地に、銀行や託児所等の住民利便施設をはじめアウトレットモール、イングリッシュガーデン、水の遊び場、ファミリー型アミューズメントパークなどを組み合わせた新しい形の複合型商業施設の建設計画が動き始めた。 施設の名称は、(仮称)「牧の原フェスティバルアウトレット《BIG HOP》」。(株)ミキシング(本社・大阪市、佐藤美樹代表取締役)が、今年2月の開発コンペで同計画を掲げて当選。3月末、千葉NT事業者と事業用借地契約を結び、今後本格作業を開始する(本紙前号参照)。 (株)ミキシングは「健康・遊び・やすらぎ」などをテーマに、地域のニーズに応じて商業、住宅、アミューズメント等多種の業態を組み合わせた複合都市開発を行い、今年3月には「広島フェスティバル・アウトレット《マリーナ・ホップ>」(10・8ha)を開業。千葉NTの15・7haは同社でも初の開発面積で、「これまでのノウハウをすべて生かし、提案型で地域に愛される施設づくり」を目指す。 施設は地上2階一部1階建てで、建築面積約4万7千平方メートル、延床面積約8万4千平方メートル(予定)。▼牧の原駅側には、特産品市場や飲食、銀行、託児所等のコミュニティー・利便施設が並ぶ「ビレッジモール」▼中央部には、宝探し感覚で一日楽しめるアウトレットや専門店の「フェスティバルモール」▼建物周辺にはテーマガーデンや水の遊び場等の緑と自然の憩い空間▼一角には冨士山や北総一帯を望む観覧車やメリーゴーランド等、ファミリーで楽しめるテーマ型アミューズメントを設け、「地域住民の利便性を高め、かつ地域開発の起爆剤として子どもから高齢者、地元住民から観光客までが一日ゆったりと楽しめ、地元にも愛される施設」(同社)を目指していく(計画内容は今後の調整で変更・修正もある)。 同社では今後ヒヤリング等を経て詳細を詰め、今年度中の着工、18年度中の開業を目標に計画を進める。 |
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印西市新議長・副議長 |
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利根川水防演習 |
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利根川や印旛沼、手賀沼の水辺に囲まれた印旛地区で、万が一の出水に備え印西市、四街道市、白井市、酒々井町の行政や水防団、消防、警察、病院、自衛隊などが協力・連携しての大掛かりな水防演習が、5月22日、印西市大森地先の利根川堤防で行われた。 演習は台風による大雨で利根川が増水、洪水の恐れがあるとの想定のもと、3市1町の水防団が出動。竹尖げや五徳縫い、杭打積土のうなど堤防の補強作業を実演。また水防作業中の水防団員が増水した利根川に転落、救助を求めているとの想定で、印西地区消防本部と自衛隊の連携プレーによる空中のヘリコプターからの救助訓練など、本番さながらの訓練が行われた。 近年は各地で大災害が続いているだけに、訓練の参加者も堤防を訪れた見学者らも真剣な表情。ヘリコプターから川面の漂流者をつりあげ救助する場面では大きな拍手がわいた。 |
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JA農産物直売所 |
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目次へ | 今年3月、印西市西の原の国道464号南側道沿いに移転オープンした「JA西印旛」の施設内に、印旛地区の豊富な地元の農産物や特産品、加工品を直売する農産物直売所の計画が進められている。 印旛地区は元々、野菜や果物、米、花などの生産が盛ん。新鮮な地元の農産物を地元の消費者に食べてもらおうという「地産地消」の要望を受け、JAでは、地元農家の出荷組合などと協力しながら直売所の整備計画を検討。JA経済センターの建物に隣接する資材センターの倉庫を改修してJA直営の直売所を設置することになった。売り場面積は144平方メートル。直営施設は印西市内では初。 同JA管内には印西市100軒余、白井市88軒、栄町80軒、印旛村20軒、本埜村20軒の計約220軒余の農家があるが、JAではこれらの農家全体に声をかけて、印旛地区の農産物が一堂に揃い、千葉NTなど地元の消費者や来訪者に、地元の新鮮で安心できる農産物や、漬物、赤飯、味噌などの加工品を提供できる施設を目指す。また各市町村商工会などとも連携し特産品の販売・育成、新商品開発などにも取り組む一方、JA成田、JA富里などともネットワーク、特産物や地元農産物を供給しあい、年間を通じて品数が安定供給できる体制づくりを目指すとしている。 農産物直売所は7月1日オープン目標。TEL:0476〜48〜2207、JA西印旛経済部。 |
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白井市グラウンドゴルフ協会 |
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目次へ | 白井市内のグラウンド・ゴルフ愛好団体や個人が集まり、白井市グラウンド・ゴルフ協会を設立。5月20日、市保健福祉センターで第1回総会が開かれた。 グラウンド・ゴルフ(=G・ゴルフ)は、生涯スポーツの流れの中で年齢を問わず生涯楽しめるスポーツとして定着してきたニュースポーツ。 白井市G・ゴルフ協会は64会員で発足。総会は中村市長をはじめ、柏や松戸など広域で活動する「白井北総クラブ」の鈴木茂会長らを招いて開かれ、▼会長に山本達雄氏▼副会長に阿久根稔・山崎明氏▼事務局に柳沢純氏等の役員や事業計画・予算等を承認した。 山本会長は「G・ゴルフはマナーを大切に、だれでもできるスポーツ。近隣市町村の協会と連携を図りながらどんどん普及を図り、市民の健康づくりや市の健康文化都市づくりにも寄与していきたい」と挨拶。 協会では今年度さっそく県G・ゴルフ大会への参加や長野県蓼科高原でのG・ゴルフ研修(白井北総クラブ合同)、白井市G・ゴルフ大会(7月・18年1月予定)の開催等、様々な事業を開始。さらに個人(市内在住・在勤者)、団体会員を募集中。問合せはTEL:047〜444〜7093、事務局・柳沢さん。 |
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しろい七福神まつり |
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目次へ | 七福神のあるお寺で菖蒲や紫陽花、菊花など季節の花を愛でながら、住職の法話やお寺の歴史にふれ、様々な催しで楽しもう、というユニークな「しろい七福神まつり」が今年、白井市でスタート。第1回の「菖蒲まつり」が5月7日、布袋尊のある来迎寺(折立)で開かれた。 来迎寺は承久年間の開基と言われ、境内のイチョウは「火伏せの霊樹」と伝わる巨木。緑の森に囲まれた門前の水田に菖蒲の紫が広がる中、本堂では着物姿の女性たちによる琴の演奏や太鼓演奏、住職によるお寺の歴史や法話。境内や参道では、写真展や体験、お餅の配布、地元のタケノコや野菜など農産物の直売や梨ブランデー販売、模擬店などが賑やかに開かれた。 ニュータウンから初めて来迎寺を訪れたという男性は「すぐ近くにこんなにいいところがあるとは知らなかった」と感激の声。参加者らは心休まる田園風景の中、自然やお寺の歴史、地域の人々とふれあうまつりを心から楽しんでいた。 「しろい七福神まつり」は次回、6月4日(土)、寿老人を祀る佛法寺(法目)で「紫陽花まつり」として開かれる。太鼓や琴演奏、住職の法話、写真展、模擬店、無料配布も。白井駅北側、ゲット横入る。10〜16時。雨天決行。問合せTEL:047〜492〜0721、白井市商工会。 |
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里山ウォーク |
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目次へ | 北総台地の里山を流れる水系を辿り、太古から育まれてきた農村文化や歴史、食にふれようという「里山ウォーク」が5月15日、NPO法人ラーバン千葉ネットワーク(RCN・鈴木均会長)の主催で開かれた。 当日はあいにくの小雨模様にもかかわらず、夫婦やグループ連れ等約40人が参加。千葉NTにほど近い印西市和泉の泉倉寺から浦部川に沿って歩き、石尊阿夫利神社、浦部鳥見神社、月影の井、大六天等を経て、泉倉寺そばの光堂(宝珠院観音堂、国指定重文)までを一周する約10キロのウォーキングを楽しんだ。 浦部地区の豊富な史跡・文化財や、途中の小径の若葉の美しさなど、都市化が進む千葉NTのすぐそばに広がる里山の豊かな自然や歴史に、参加者からは「鎌倉のよう」と感想も。 光堂に到着後は、隣接の青年館で地元「和泉会」の主婦らによる手作り昼食。ユキノシタや柿の若葉、葛の芽、カラスノエンドウなど珍しい天ぷら、採れたての竹の子、自家製のみそむすび、漬物など里山の味覚を満喫し、里山の自然から歴史、食文化まで人々の暮らしにふれる豊かな一日を思う存分楽しんだ。 RCNでは、新緑の5月と紅葉の11月、参加者公募で里山ウォークを実施している。事務局TEL:0476〜42〜0001丹沢さん。 |
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山ゆり保育園「きらきらの森」 |
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目次へ | 印旛村松虫の「山ゆり保育園」で、園舎に隣接の森を自然のままに整備し生かした森の遊び場「きらきらの森」がこの春オープン。お天気の良い日には、園児たちが木や竹とロープでできた手作りの遊具や森の落ち葉、木切れで元気いっぱいに遊んでいる。 「きらきらの森」は、昨年秋から、柴海正明園長(54)が、自宅の建築で余った廃材や山林の竹などを使って、ほとんど手作りで整備。今年3月完成した。 地元生まれの柴海園長は「子どもの頃、森の中で走り回って遊んだ思い出や、こんな遊具があったらという夢を子どもたちに」と半年がかりで森を整備し夢を実現。園児たちが「きらきらの森」と命名した。 緑の木陰のあちこちにある遊具は、竹とロープでできたジャングルジムや谷渡り、自然木の枝から下がる段違いブランコ、丸太渡り、ターザンロープなど計約10種類。「子どもたちは遊びの天才。自然の中で目を輝かせて遊び方を工夫し、協力しあって、どんどん新しい遊びを創造しています。自然の中で、土や木や虫にふれ、棒切れ一本からでも遊びを工夫する創造性、これが一番の発見でした」。 きらきらの森には卒園児たちも遊びにくる。同園では園で使用時以外は森を開放しているが、利用する場合は「事故がないよう保護者同伴・自己責任で」と話している。山ゆり保育園は松虫寺近く。TEL:0476〜98〜1333。 |
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ファミリー田植え体験 |
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目次へ | 手賀沼を望む白井市平塚の水田で5月14日「ファミリー田植え体験」が開かれた。白井市では11年前から田植え体験を開催。のどかに広がる田園風景の中、千葉NTなどに住む親子ら40人が、地元農家の人たちの指導で、はだしで泥んこになりながら約10aの水田にコシヒカリの苗を植えた。 手植えの後は、子どもたちが順に田植え機での機械植えに挑戦。順番待ちの間には、蛙をつかまえたり親子で遊んだりと豊かな自然を身体いっぱいに体感。昼食にはコシヒカリ米のカレーライスを味わい、楽しい田園の一日を満喫した。 |
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子どもワンパク大会 |
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目次へ | 5月15日、白井市文化センターで開かれた「子どもワンパク大会」は、戸外の競技や屋内のゲーム等で子どもたちが一日、思う存分遊べる、年に一度の子どものお祭り。今年第22回。 屋外では丸太にまたがりパンチボールで相手を落とし合う大人気のロディオやバンブーダンス、どじょうつかみやおやつ作り。屋内では一円玉とばし、お手玉作り、バルーンアート、落書き、もぐらたたきなどのゲーム、工作などのほか、子ども映画会、プラネタリウム上映などに、たくさんの子どもたちが友達と一緒に時を忘れて遊んだ。 |
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新コーナー【ほくそう自転車日記】 |
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目次へ | 今号から新たに吉田多津雄氏(印西市西の原在住)による新コーナー「ほくそう自転車日記」を開始します。 吉田氏は、昭和12年、東京生まれ。30歳頃から俳句に親しみ、中村草田男創設の俳句誌「萬緑」同人として、草田男門下で活躍。社団法人俳人協会会員。 昭和54年から船橋市小室町、平成11年から印西市西の原に住み、北総一帯を自転車、徒歩で散策。俳句の感性で捉えた北総の日常のひとこまを、人間味あふれる視点で捉えた写真と、先達の折々のうたで紹介していただきます。 |
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ほくそう自転車日記「豆腐茶屋」 |
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目次へ | 看板の隠れた字が知りたくて、苦労のすえ「豆腐茶屋」まで読めた。 店主の話では、看板を掲げた大木は、近くの里山から伐り出した杉だそうだ。 豆腐得て田楽となすにためらふな 石田波郷 (吉田多津雄) |
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ちょっとそこまで【坂田ヶ池総合公園】 |
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目次へ | 成田線下総松崎駅から徒歩約15分。成田市「坂田ヶ池総合公園」は、広い湖面と谷津の緑の中に、芝生広場や高低差を利用した吊り橋、ローラー滑り台などの遊具、キャンプ場、水生・湿生植物園などがあるファミリーから中高年グループまで広い世代に親しまれる人気スポット。 坂田ヶ池は江戸時代、潅漑用に造られたという池。県立「房総のむら」「風土記の丘」に隣接する好立地に、池の水辺と森の自然を生かした憩いの場をと成田市が平成2年から整備を開始し、11年から一部オープン、今年3月、全体が完成した。 総面積約17haの園内には斜面を利用した芝生広場、吊り橋から続く78mのローラー滑り台、森の遊び場、釣りエリアなど、ファミリーが自然の中で遊べる空間がいっぱい。テントサイトはデイ(9時〜16時)・宿泊(16時〜翌9時)共、大人300円、小中150円で、かまど・テーブルセットの用意(有料)もあり手軽にキャンプが楽しめる。(予約は3カ月前から、デイは当日まで、宿泊は1週間前まで受付)。 公園中央部で坂田ヶ池をわたる浮橋は歩くたびにギシギシと揺れ、野趣満点。7月下旬から8月上旬にかけて湖面はハスに覆われ、手の届く近さで清楚なハスの花がたんのうできる。 池を一周する周遊路は手入れの行き届いた森と水辺が心地よく、夏もひんやりと涼しい。途中には水生・湿生植物園や野鳥の観察所もあり、初夏にはウグイスなど野鳥の声、冬にはカモの群れが遊ぶ様子なども見られる。一帯は特別鳥獣保護区。 成田市大竹。入園・駐車場無料。キャンプ場有料。申込TEL:0476〜29〜1161、公園管理事務所。 |
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北総東西(お知らせ) |
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目次へ | ■白井市プラネタリウム6月の催し(白井市文化センター内TEL:047〜492〜1125)…【一般投映】1日〜《星空を旅しよう05夏〜太陽の通り道》【子ども投映】日曜11時〜。5日から《星になったポップコーン》【星を見る会】無料。11日(1)11時30分〜13時30分(正面玄関前)(2)20時〜21時(ドーム・駐車場)【星空リラクゼーション(予約不要)(1)17日12時30分〜13時20分。(2)18日17時30分〜18時20分。【休館】月・祝。 ■北総花の丘公園(印西市原山TEL:0476〜47〜4031)【緑の教室】5日10時〜受付。▽花後の剪定…18日13時30分〜▽フランスの田舎料理…24日10時〜13時。材1500円。【展示会】▽ハーブ染め…5月11日〜6月12日。▽絵手紙…5月24日〜6月26日。▽緑化運動ポスターコンクール優秀作品展…6月14日〜7月3日。【ガーデニングクラブ】…6月4日(夏花壇の植付け)【コンサート】ハーモニカ…12日14時〜15時。 ■第9回ボランティアまつり…6月5日10時〜14時30分。印西市総合福祉センター。体験ラリー、バザー、模擬店ほかイベント多数。印西市ボランティア協議会主催。TEL:0476〜42〜0294、市社会福祉協議会。 ■ハローワーク成田「出張職業相談」…毎月第3水曜、10〜12時/13〜16時。ふれあい文化館(印西市原)2階生活相談室。開催時TEL:0476〜45〜3566。問・印西市産業振興課商工観光班TEL:0476〜42〜5111(内723)。 ■ゆめ太鼓・和太鼓ワークショップ…6月4日・18日、9時30分〜12時。全2回。印西市中央駅前センター。20歳以上の方・先着15人。700円。申込TEL:0476〜46〜5111、中央駅前センター。 ■ボーイスカウト募集説明会…5月29日(1)印西市草深ふれあい文化館(10時〜12時)(2)印旛村中央公民館(13時〜15時)。対象…幼稚園年長〜小5。ボーイスカウト印西白井第2団TEL:0476〜46〜6630、大石。 |
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北総今昔【雨の日の太公望】 |
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目次へ | 五月雨の降る六軒川で、蓑笠を着て釣りを楽しむ人がいる。昭和4年。蓑笠は、今のレインコート。 六軒川は弁天川とともに、寛文年間に手賀落として掘削された。鮒や鯉などが獲れ、小魚は流れに返した。水辺の枝垂れ柳が川に風情を添える。洪水を防ぐ昭和の大改修で、当時の面影は消えたが、今、弁天川周辺が新たに整備され、きれいな川辺の散策路ができている。 (山口正士) |
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まいたいアンケート【母】 |
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目次へ | ▼私の母は、この五月で九十歳。体はまあまあ元気ですが、ちょっとボケが入っています。暇をみては会いに行くようにしていますが、行く度に老いの進行を見せられます。私が行くと顔全体をほころばし子どものように喜び、帰るときは寂しそうに「今度はいつ来る?」と何回も同じことを聞くのです。父は戦死し、女手一つで育ててくれた母には感謝の気持ちと尊敬の気持ちでいっぱい。日ごとに子どもにかえっていく母…今はとても愛しい。(白井市池の上、Y・C、60代) ▼明治生まれの母は、晩年はリウマチの悪化で寝たきりとなりましたが、もとよりおしゃれで、車椅子で月一度の美容室通いは欠かしませんでした。病気になっても心まで病んでいなかった母が偲ばれます。(本埜村滝野、K・K、60代主婦) ▼朝起きるのは家族の中で一番。私の高校時代はいつも、6時30分に家を出る私に合わせてお弁当を作ってくれた。少し甘めの卵焼きが母の味。今は年に一回の帰省だが「よく帰ってきたね」と言いながら迎えてくれる。おみやげは母が畑で作った野菜。私も母のように元気で歳を重ねていきたい。(印西市高花、M・A、50代主婦) ▼私の母は几帳面な性格で、部屋が散乱しているのを見たことがありません。特に台所は常に整理されており、子供心にも感心したことを覚えています。私も母の性格に似たのか、机の上を常に整理しておかないと一日がスタートしません。おかげでこれまで書類の紛失などはなく、能率的に仕事ができ、感謝しています。(白井市清水口、T・T、50代会社員) ▼残念ながら、小生の母は小生を産み落とした一カ月後に病死した。父は小生が生まれた日に死亡。良き老人夫婦に預けられ、ひねくれもせず成長、サラリーマン生活も無事卒業。一人の孫娘も持ち、70歳になろうとしている。やさしかったジイちゃん・バアちゃんが私の両親と言うことになろうか。(白井市七次台、T・F、60代) ▼男二人兄弟で育った私。いつも「二人は平等に」と育ててくれた母親を思い出す。同じセーター、同じ分量の食べ物、同じ時期の家族旅行。わけへだてない母親の愛情に感謝している。(白井市南山、K・K、40代) ▼母は肝っ玉のすわった我慢強い人でした。他界し17年、私も50を過ぎ、何かあるたびに、母だったらと考えてみますが、とても母のようにはなれません。子供たちにどんな母親と映っているのか、自己嫌悪です。(印西市原、Y・R、主婦) ▼昭和20年代半ば、縫い物をしている母のそばにいると、いつも歌声があったのを思い出します。細くて少し高めの歌声で、童謡や、母が祖母から教わった歌を教えてもらいました。今自分が母となり、気が付くと家事をしながら歌っています(氷川君の歌だったり…)。でも娘は「母さんって歌好きだよネー」というだけで、彼女の歌声はほとんど聞かせてもらえません。(船橋市小室町、T・T、60代、主婦) ▼食糧難が続く終戦直後、我が家は千客万来。母は来客にいやな顔ひとつ見せず食事を用意しておりました。我が家とて食べ物に余裕のあるはずはなく、来客に廻された分だけ、私たち子供はひもじい思いをしたものでした。その時空腹を救ってくれたのがサクランボや桑の実。サクランボの季節になると「こんな時勢だから助け合わなければ」と口癖のように言っていた母を思い出します。(白井市堀込、H・Y、60代) ▼同じようで、ちょっぴり違う。仲良しになったり、時々すれちがったり。でもいつも明るくて、おもしろくて。私は、母の笑顔が嬉しい。ありがとう。生んでくれてありがとう。(印西市小倉、Y・W) ▼洋服を試着する度に「やせなくちゃ…」という母。太るのを気にして夕御飯も少なめに。しかし夜9時頃になるとどうしても耐えられないらしく、パクパク。今も前でチョコレートアイスをほおばっています。ダイエットは??(白井市大山口、S・T、20代、学生) |